スラムダンクの聖地!秋田ノーザンハピネッツ(Akita Northern Happinets)超絶応援サイトにへご訪問ありがとうございます。サイト運営者の籠球(ろうきゅう)侍と申します。なんて言ってもスラムダンクの聖地秋田はバスケ王国のルーツが満載!それを受け継ぐハピネッツを泣いたり笑ったり叱咤激励しながら追いかけていきます。
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当初,桃を入れる〈かご〉をゴールに用いたことから,この名称となった。そのため日本でも,かつては〈籠球(ろうきゆう)〉(または〈籃球(らんきゅう)〉)と呼ばれた。また,初めはbasket ballと2語で表していたが,1921年から今日のようになった。引用https://kotobank.jp/word/%E7%B1%A0%E7%90%83-662537
Akita Northern Happinets【2023~24】秋田ノーザンハピネッツの通信簿!
秋田は30勝30敗の東地区5位でシーズンを終え、2季ぶりのチャンピオンシップ(CS)進出は目標に達せず。シーズンは波があり、序盤は連敗、中盤は連勝という展開でしたね。激しいCSのワイルドカード争いに参加しましたが、編成の遅れや主力選手の負傷により、チームのメンバーが頻繁に入れ替わり波に乗れず。終盤にはチームの未熟さが露呈し、完成度が試され続けた。
ケンゾーHCはいつもいつも繰り返し、ターンオーバーやディフェンスのソフトさについてコメントし、チームのスタンダードが定まらないことに、秋田ファンも厳しい意見が提示された。
昨シーズンから、チームは日本人選手3人と外国籍選手2人を交代。秋田はリーグトップの激しいスピードと運動量を目指し、攻撃的な守備で得点を減らし、素早い攻撃展開でシュートの機会を増やす戦術に。しかしながら、他のクラブが体格の大きな選手を揃えている中、機動力を重視したチーム編成は逆効果に。
B1はどれだけ守備に努力しても得点を許してしまう。そのまま相手に(試合を)支配される可能性がある。ですから、常にオフェンスの向上をどう図り、戦術も含めて検討する必要があると思う。
秋田は相手に難しいポジションでのシュートを打たせても成功されたり、オフェンスリバウンドを奪いたいと考えても、リバウンドを奪われて得点されたり、、、。
選手の実力や身長の差によって得点を許す場面が多かった。得点を挽回しないと試合に勝てないことを痛感した。
秋田は2人の外国籍選手を入れ替えた。カンター選手、キッド選手は過去の実績では十分なのだが、B1リーグでもそれぞれ明暗が分かれた。中でもカンター選手の不調やスランプは計算外だったろうか?キッド選手も上位チームのマークが厳しくなるとスコアを伸ばせなかった。
なので今シーズンの外国籍選手はりバインドやパスが得意のザック選手と継続。さらにロバート・ベイカー 選手、ジェフリー・クロケット選手のいわゆるバネ系の選手を招き入れた。
インサイドアタックやシュートブロック、3Pシュートも打てる。躍動感あふれるスピードは魅了するだろう。さらにそれを生かすポイントガード5人の存在が実に頼もしい。中でも信州から加入した熊谷航選手。変幻自在のパスでアリウープ祭りを演出してくれそうだ。昨シーズンの反省で競う展開からの負けパターンや得点がとれないクォーターを改善し、是非とも強豪に競り勝つ試合を何度もみたいと期待を寄せた。
今シーズン、千葉JとのCS進出ラインまでの差は5勝。平均失点数は1試合あたり75・2失点で、24チーム中7番目と守備はまずまず。オフェンスが改善されれば、勝利数は大幅に増えるのか。来シーズンには、とりわけ各選手の状況判断や決定力を向上させ、チームの連携を強化する必要あり。
今シーズン(2024~2025)の注目点~未来への展望
秋田は昨シーズン実に7年ぶりに千葉から勝利した。また宇都宮にも勝利しているので、秋田のバスケットの方向性は間違っていないと思う。しかしその戦い方がスタンダードに出来ないのが最大の課題!実にターンオーバーの多さで自滅してしまうのは、ゲームプランの遂行力として選手の自覚が問われる。その部分において強豪チームとの差が埋まらない限り、CSカムバック、常連チームには程遠いだろう。
シーズン終盤になればチームが熟成され、ヘッドコーチの作り上げた本領発揮するものだが、ケガ人も多くなる。だから選手同士がフォローし合い、チーム力も問われていく。秋田は大事なゲームをものにできず、「次回もチャレンジしていく」とのコメントを絞り出さなければならない状況は、とても歯がゆかった。
新しいチーム編成となり、この呪縛から如何にして脱皮できるか?問われるシーズンとなる。
特に外国籍選手はアップグレードに成功した。メコウル選手とモラン選手は、共に優れた脚力と高さを持ち、素早いトランジションバスケットに対応できます。また、彼らは強力なディフェンス力も備えています。さらに、ライスナー選手を加えた外国籍選手3人のローテーションバランスも良く、非常に期待できるラインナップとなりました。
また、アジア枠として、台湾のT1リーグで2年連続でMVPを獲得したガディアガ選手を獲得したことは、今シーズン最大の強化となります。チーム編成のテーマである「外国籍選手のレベルアップとアジア枠の最大限の活用」にぴったり合致したのが、ガディアガ選手です。
2024-25シーズンは、前田HCとともに築いてきた秋田のバスケットをさらに進化させる挑戦のシーズンとなります。選手全員がタイムシェアを行いながら、日本で最もハードなディフェンスを目指し、オフェンス面では日本人選手と外国籍選手が融合したスピーディーでアップテンポなチームバスケットを追求していきます。
前田顕蔵ヘッドコーチ2025-26シーズンまでの3年契約決定!
本人コメント
「リーグで最も激しいディフェンスを全面に出しながら、昨年課題であったオフェンスに注力していきます。チャンピオンシップ出場、そしてその先へ行きましょう。中位を抜け出し上位へ。そしてクレイジーピンクの皆さん、一緒に史上最高の熱狂を作り上げましょう!共に駆け上がりましょう」
https://northern-happinets.com/news/detail/id=18484
いよいよ。秋田は新しいチームへ着手!そう自由交渉選手と新入団選手の公表の季節が到来しました。確定選手を随時公表していきますね。新入団選手については長ければ7月までずれ込むことがあります。今回は入国規制も影響したいと思うの …
【2024~25】秋田ノーザンハピネッツロスター確定!
#0ガディアガ・モハマド アル バシール [SG/SF]☆新加入 #2栗原 翼 [PG/SG]☆新加入 #5田口 成浩 [SG] #6赤穂 雷太 [SG/SF] #11熊谷 航 [PG] #12元田 大陽 [SG] #15タナー・ライスナー [PF]#17中山 拓哉 [PG/SG]#20小栗 瑛哉 [PG] #21クリスチャン・メコウル [PF]☆新加入#24ヤニス・モラン [PF/C]☆新加入#77土屋 アリスター時生 [PF]☆新加入
【ロスター確定】選手ハイライト
引用https://northern-happinets.com/news/detail/id=18505
【B1】2024-2025シーズンは24クラブ
東地区:北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉、★越谷
中地区:A東京、SR渋谷、川崎、横浜BC、三遠、三河、FE名古屋、名古屋D
西地区:★滋賀、京都、大阪、島根、広島、佐賀、長崎、琉球
(★印が昇降格)
B2からは越谷と滋賀が昇格した。今シーズンは降格はない。
秋田は新規の外国籍選手スタントン・キッド選手を獲得した。またもや元NBA選手で秋田の本気度が伝わってくる。特にアウトサイドシュートの確率が良く、グリン選手の上をいくデータがある。そして隙あらばインサイド、ゴール下へ侵入す …
ケンゾーHCから今シーズンの戦い方
要約;「このリーグ、、、ほとんどP&R、インサイドプレイこの二つ。ほぼこの二つに分かれると思っていて。
自分たちはそれを使っちゃうと、他と同じになっちゃうんで、それはやりたくない!
それをやるならもっとヘビーな選手を取るべき。自分たちはディフェンス主体で機動力を活かしながら、いろんな組み合わせで使い分けれたらいい」
開幕川崎ゲーム1終了後のひと言
「昨日の試合後、本当に腹が立ちました。それは選手に対してというよりも、自分自身に対してです。やるべきことを徹底できず、誰でもできるようなバスケットを許してしまったことが非常に悔しかったです。
さらに、川崎のベンチメンバーが活躍していたのも悔しかったです。自分を深く反省し、今日はチームのスタイルをしっかりと発揮したいと強く思いました。結果がどうであれ、その点で選手たちがしっかりとスタイルを見せてくれたことが、本当に嬉しかったです。
過去の実績に固執した開幕戦の判断を深く反省
「『無難に行こうとしてしまった』という感じですね。本来、僕がやるべきだったのは、しっかりと『秋田らしさ』を出すことでした。
先ほど選手たちにも伝えたのですが、40分間、60試合をどうやって全員で繋いでいくか、そして他のチームには出せないような強度をどうやって発揮するか、そういうことを考えて今年のメンバーを作ったはずなのに、『勝たなければ』とか『経験が足りない』といった要素を気にしすぎてしまいました。
それで、安全策を取った結果、うまくいかなかったんです。要約:https://basket-count.com/article/detail/200761
オフェンスもディフェンスも秋田にしかできないバスケをするつもりです。ディフェンスの強みを最大限に生かしたオフェンス、これは秋田にしかできないものなので、そこをまず見てほしいです。あとは秋田の成長の過程を見てください。良い時も悪い時もあった昨シーズンから、今シーズンは本当に強いチームになろうとしています。
秋田の人たちはいつもノーザンハピネッツを見てくれますし、一緒に戦ってくれるので、あらためて言うことがないですね(笑)。今シーズンは秋田以外の人たちにも、「これが秋田のバスケットだぜ!」というものを見せたいです。秋田にしかできないバスケットというのは秋田ブースターありきです。会場の雰囲気や一体感は、他のチームのブースターの皆さんにも是非見てもらいたいです。
引用:https://basket-count.com/article/detail/51915
2026年をめどにBリーグは新しく生まれ変わろうとしている。現在のルールでも財政や集客的に厳しかったり、降格の危機におびえたりしているチームもあるかもしれないが、将来降格は無くなる予定だ。 「競わないと弱くなるし、面白み …
ハピネッツでどうしても見たい!攻めるディフェンスバスケの完成形を!
中国発新型肺炎の影響でbリーグが中止になり、はしごを外された感がありますよね?今季のハピネッツ選手はペップで築いたディフェンスを進化させて、チャンピオンシップ出場という目標を掲げてチャレンジの最中でした。
昨シーズンは東地区トップ3に勝てませんでしたが、宇都宮、A東京、川崎に勝利しています。
また新たに若い選手が加わり選手層が厚くなりましたし、ますますどんな戦いを仕掛けてくるのか?目が離せない状況です。
さあ、ここから秋田ノーザンハピネッツの新しい挑戦が始まります。B1復帰後の東地区の激戦区では思うようなバスケットが出来ませんでした。TOP3に一度も勝利出来なかった課題を克服しましたし、一体どのような戦いを見せてくれるのでしょうか?
秋田ノーザンハピネッツに2019~20年シーズン、大浦颯太選手(23歳)が入団した。彼は広島県出身で広陵高等学校から日本体育大学(4年生)どいう経歴。日大時代はアシスト王2回、最優秀賞2回という実績である。 オフェンスを …
気になるのは「攻めるディフェンスの完成形」です。しかし、見てみたいですよね?ハピネッツが本当に台風の目になり、強豪相手に勝っていく姿を。黄金時代の幕開けを。なぜなら秋田ノーザンハピネッツには堅守速攻が良く似合うのは秋田いすゞ自動車バスケットボール部や能代工のバスケに精通するから。秋田県民は良く知っています。この思いは未来永劫絶えることはないでしょう。だからこそハピネッツ選手に置かれましてはディフェンスのプライドも永遠不滅でありましょう。
2020~21シーズンが終わり、これからはいわゆる自由交渉選手の発表が始まる。もちろん、選手との出会いと別れはつきもので、プロである以上、様々な条件が交差するし、球団としての方針もある。一喜一憂すべきではないが、秋田に来 …
「志」があり、「継続する努力」があり、そして、精神的に耐え抜く「忍耐力」があれば、「原因・結果の法則」によって、必ず何らかの成果は出てきます。
そのためにはまず、「凡事徹底」が重要です。とりわけハピネッツは激しいディフェンスのチーム(要肉体改造)を共通項にし、その上で個人に置いてもいつも当たり前にできる武器を磨くこと。それをチームプレーで40分間発揮出来る事。相手の仕掛けに翻弄されても、ヘッドコーチやチームメイトの声を聞き、後半は修正できる柔軟な対応力を展開できること。
いつもそのことに意識して練習し鍛え、試合で実践を重ねたら史上最高のハピネッツが見れるかもしれません。いつもチャンピオンシップに名を連ねる姿を、、、。その先のB1優勝をぜひ見たいものです。
それまでは、確かにハピネッツとて、選手の移動はあるでしょう。寂しいけれど秋田を一番知っている選手との別れもあるでしょう。契約更新で一喜一憂するし、自由交渉選手リスト、新しいチームからの移籍、ヘッドコーチも変わるでしょう。されどいろんな選択肢で迷っている選手諸君よ!オファーがどんな形であれ届いたのなら、一度は秋田のクレイジーピンク、ピンクの勝負服を着て欲しい。トップ3を倒すロマンを共有し、ブースターの大声援の包まれ感を味わってほしいと思います。
それがきっと、縁あって集ってくれた選手の人生の財産の一つになるように、秋田県民はしったげ(とっても)、声を出し続けるから。だから後は、途中で諦めないで力を出し切る作業のみです。是非ともバスケ王国の地秋田に記憶に残る選手になってください!
秋田にはBリーグ史上初、日本一の練習拠点秋田ノーザンゲートスクエアが誕生!
2019年の12月には、秋田駅東口の開放型体育館B1秋田の練習拠点「秋田ノーザンゲートスクエア」が完成。ハピネッツの練習拠点になります。3階建てでバスケットボールコート2面と移動式の客席が設置されるほか保育施設やテナントのスペースもあります。同時に体育館に隣接した敷地に整備する学生向けマンションを「ディークレスト秋田駅前」、合宿所を「秋田ノーザンゲート トレーニングキャンプ」となり、とりわけバスケの環境が一気に整います。
秋田ノーザンハピネッツの新拠点がついに完成!レギュラーシーズンはちょうど3分の1を終了し、これから中盤にかけて大事な時期を迎える。もう秋田銀行の体育館や、国際教養大学を使用しないで済む。思う存分に練習できる。公開練習はぜ …
さらにね、たしか近くには選手の万が一のケガに対応するべく、入院・手術・リハビリの設備が整う、城東整形外科医院がありますし、選手のマウスピースや口腔ケアをサポートする城東歯科クリニックもあるので、健康面でのサポートもしっかりしています。※(実際に選手が使用するかはごめんなさい、未確認ですがいずれにしても地域一体となった、素晴らしい環境であることには変わりはないと思います。)
んだから、、、こいなー(来なよ)!!秋田のお米、魚、肉、はらつえぐ(お腹いっぱい)なるたけ(くらい)、けぇ(食べて)!うんめぐでぇ、こでぇらいねぇー(おいしくて大満足)から。(するので)
それがハードワークを生み出す無尽蔵のスタミナの源なのですね。
秋田ノーザンハピネッツの凡事徹底の中に守りの中の攻めがあることに気づけ!
①特にゲーム出だしのエナジーを発揮する⇒特にゲームの入りで判断が遅いと、不用なパス回し、迷いのシュートが増えオフェンスのリズムが低下し、相手のディフェンスに時間を与えてしまう。シンプルにゴールに向かう強い気持ちを継続しつつ仕掛けを早くしたい。
②激しいディフェンス&リバウンド⇒外角シュートの精度が低いハピネッツはリバウンドを支配されると一方的に走られてしまう。またワードワークゆえにファールが増えるので、各自ファールコントロールは絶対です。
③ターンオーバーを最小に⇒ミスはほとんどターンオーバーの多さと直結している。パスミス、フリースロー、トラベリング等。スチール成功も帳消しになってしまう。
基本動作の部分を、徹底的にやる精神が失われてくると、仕事(プレー)がずさんになってミスが増えてくるわけです。勝つためにやらなければならないことを最初からきちっとやっていくことが大切で、自分も周りも煩わせないレベルまで到達していくこと。
そのためには「毎日毎日をどのように過ごしているか」を振り返る習慣が必要です。「何かを一歩進めたか?」を常に振り返る訓練とそれを継続させることが大事。その進歩が継続していくことが大きな成功を必ず生むことになります。バスケに限らず一流のアスリートはそんなルーティンを必ず持っています。
そして一番怖いのはすぐに出来上がってしまう天狗の心、慢心です。「オレがオレが、俺様状態」それになりやすい人は大目標を持っていなく、小さな目標しかないので目先のものが完結してしまえば、あとはない。向上が止まってしまう。(天狗は芸の行き止まり)ですから大きな志を常に持ち続け、小目標と、大目標を明確化して、日々向き合ってほしいです。嫉妬心や競争心もあるのかもしれませんが、せっかくプロバスケ選手の環境にいるのですから、勿体ない。秋田に、日本国民に、そして世界にも感動と勇気を与えられる記憶に残る選手になってください。(例えば、小目標は先発に入る、二ケタ得点する、アリーカップ制覇、天皇杯決勝、大目標はCS出場してCS優勝、日本代表、NBA、目に留まる選手、個人タイトル、県民栄誉賞、ハピネッツの黄金時代幕開けメンバー、語り継がれる選手とかかな?)
さらにメンタルの部分では、たとえシュート精度が上がらなくても、以上の3つを信じてプレーすれば必ずハピネッツの時間がきます。逆にそれが実践できない時は信じられないほどの点差になってしまい、B1定着の不安に陥ります。このギャップは「勝つんだ!」という強い気持ちの持続でなんとか克服してもらいたいですね。
ハピネッツの残留が決定して、まずは一段、階段を登ったことに対し敬意を表します。ありがとうハピネッツ!苦しい台所事情を言い訳しないでよく戦いましたね。まず今は今までの疲れを取って十分な休養を取って頂きたいです。 そして英気 …
元の秋田メンバーがいる、東京A(安藤誓哉)千葉ジェッツ(富樫、田口選手)富山グラウジーズ(レオライオンズ)との対戦も楽しみです。もちろんB2に追いやった横浜ビー・コルセアーズも。とまあ、、、、好きなことを言いましたが、自分なりに独自の目線でお伝えしていきますので、ご期待ください。
以下は懐かしいペップの開幕前のコメントです。
若いときには、いろいろと悩んだり、スランプがあったり、劣等感で苦しんだりして、選手としては一流ではなかったけれども、その分、人生の辛酸を嘗め、多くの人たちの気持ちが分かるようになった人には、“名監督”になっていくような面があったりします。「管理職年齢」以降の成功においては、一般に、若いころの成功とは違ってくるところが大きいのです。
ハピネッツはイイ選手揃えたな!By中村和雄
※画像引用:https://basketballnavi.com/2019/03/15/kenzo_maeda/ 秋田ノーザンハピネッツのペップHCの後任に、2019~20シーズン、前田顕蔵アシスタントコーチが昇格するこ …
スラムダンクの聖地!なぜ秋田にハピネッツがあるのか?
バスケ王国のゆえんたるや、秋田はスラムダンクの聖地!歴史が証明しています!日本各地見渡しても秋田の地はしったげ、とびぬけてますよね。改めまして、先人の熱き想いと行動に感謝申し上げます。それはバスケット界にとどまらず、秋田に縁を持つOB様は他団体競技においても素晴らしい指導力を発揮しています。
チームを運営する秋田ノーザンハピネッツ株式会社は2008年(平成20)水野勇気社長(35)と高畠靖明・元専務(41)が中心となって発足させた「秋田プロバスケットボールチームを作る会」が前身。2人とも県外出身者ですが全国優勝58度の能代工業や1984(昭和59)年の全日本総合選手権を制した秋田いすゞなど、トップレベルのチームを生んだ秋田県でのプロ球団創設に可能性を感じた。作る会は2009(平成21)年、秋田プロバスケットボール社として新たなスタートを切り、チームは同じ年にbjリーグ参入が認められた。2016(平成28)年からはNBLとbjリーグが統合したBリーグで戦う。熱心なファンに支えられ、リーグでもホーム戦の有料観客比率は上位です。2020年に売り上げ10億円を目標に一層の観客増とスポンサー開拓、グッズ販売促進など収益力を強化する。
「秋田への愛着や秋田を誇りに思う気持ちがあってもそれを表現する場所が少なかった。その思いを応援という形で表し、全国に向けて発信できるようになった」と水野勇気社長はハピネッツの存在意義を語った。
ハピネッツはbjリーグでは2013~14、14~15年準優勝。Bリーグでは16~17年東地区5位で残留プレーオフで敗れB2に降格決定。17から18年でB2で準優勝してB1復帰を決めた。引用:秋田魁より
秋田いすゞ自動車バスケットボール部
昭和30年に設立されたこの団体は、地方都市の企業チームでありながら、その実績から日本リーグ2部に所属していました。そして昭和59年、全国のバスケットボールクラブが競い合う大会で、2部リーグの中でも優れた成績を収め、優勝を果たしました。
その後、1部リーグに昇格し、リーグでの優勝回数は6回、全国選手権(オールジャパン)でも6回の栄誉に輝いたのです。驚くべき実績ですね!
ただし、昇格後にはチームがいすゞ自動車本社に移管され、チーム名が「秋田いすゞ」から「いすゞ自動車」に変更されてしまいました。秋田の名前が取られ、それは非常に残念な出来事でした。
その後、本社の経営再建の影響を受け、平成14年にはチームが廃部となりました。このチームにはかつて活躍した名選手たちがおり、例えば元ハピネッツヘッドコーチの中村和雄や、元能代工業監督の加藤三彦などがその中にいます。
秋田いすゞで活躍した外国籍選手
昭和56年~57年:ラボン・ウイリアムス選手:2部ベスト5(15回)
昭和57年~58年:ジャック・ギブンス選手:2部MVP(17回)、2部ベスト5(16、17回)、2部得点王(17回)
昭和58年~平成2年:テッド・ヤング選手:MVP(22回)、ベスト5(22回)得点王(19回)、リバウンド賞(18、19回)
語り継がれる前人未到の能代工業3年連続3冠
秋田がこんなにバスケに対して目が肥えて、ハピネッツに対して熱い応援を繰り広げるのにはわけがある。言わずと知れた、能代工業のバスケットの存在と、かつて実業団で、輝いていた、秋田いすゞ自動車バスケットチームである。いわばこの …
籠球(ろうきゅう)侍が感じたBリーグ観戦のもう一つの素晴らしい効果
Bリーグ観戦は出来ればパソコンやテレビではなく、アリーナで観戦してもらいたいです。その独特の臨場感や一体感はある意味コンサートホールみたいです。退屈な空気なんかみじんもありません。お目当ての選手を近くで見れる現実感はなんといっても幸せなことです。
そしてバスケット選手の激しい動きとボールの行方、その一挙手一投足をつぶさにみるのは、これって眼、眼球の運動にもってこいなのではないでしょうか?
選手は攻守の切り替えで、常にコートをあっちにいったり、こっちにいったり、目まぐるしく動きます。ましてハピネッツのあの動きを、近くでみるだけで、その効果ははかり知れません。
実際に眼の運動やストレッチは素早い移動や、ピントを合わせることで視力回復のために効果があるようです。なるほど、試合が終わったらなんか風景が「くっきり」と見える体験は、ありませんか?私はそうでしたし、帰りの車の運転も疲れなくできました。(試合は負けてしまったのですが)ですので、一度試すにはいいのかもしれないです。参考までに。
あまりにも語り継がれるあの日の出来事
さて2016年Bリーグに統一され、秋田ノーザンハピネッツはB1のカテゴリーにて出発するのですが、その1年で成績不振により、B2に降格してしまいました。
その入れ替え戦での試合はまさに劇的で、横浜ビー・コルセアーズの川村卓也選手が投じた3Pシュートがブザービーター(バスケットボール用語の一つで、ピリオドや試合の終了直前に放たれ、ボールが空中にある間に残り時間が0となり、ゴールに入るショットのことを指す。)で逆転されました。
ついに借りを返す時がやってきましたね。 忘れもしないラスト1秒で劇的ブザービーターを決めた、川村卓也選手の横浜ビー・コルセアーズには絶対に負けられない二日間になります。今のハピネッツがあるのは、ある意味あの対戦のおかげか …
因縁の対決と言われる、秋田ノーザンハピネッツと横浜ビーコルセアーズの2019年、1月27日ゲーム2での対戦は横浜が川村選手の気合いにより、前節のブザービーターの敗戦から勝利をもぎ取った試合は最後の最後までもつれた展開にな …
この時のショックは計り知れないものがありました。それでも秋田ノーザンハピネッツは這い上がりました。明確な哲学を持ったペップHCのもと、B2を勝ちまくり、入れ替え戦で熊本ヴォルターズ勝利して見事1年でB1復帰となりました。去年とは全く逆のシーンになりました。まさに地獄から天国!
決して忘れてはならないB2降格の原因
あんなに地元のブロバスケットチームとして期待され、盛り上がりチームを構築しても勝てなかった、いや勝ち続けることが出来なかった原因があろうかと思います。もちろん負けを引きずることはしなくてもいいのですが、きっちり教訓を掴んでいかないと反省が生きません。
ハピネッツだって過去、東京Aにも栃木にも千葉にも勝っています。でも勝ち切れず連敗を許してしまう。いわゆる負けパターン。ヘッドコーチ一人に責任を押し付けることはできませんが、戦術の徹底や哲学が浸透しきれなかったのではないかと思うのです。時々リバウンドを頑張って、リードしていても逆転され、勝ち切れない。外国人を入れ替えても連敗が続く。そんな試合はホームでさえ、試合途中でブースターが席を立ち帰ってしまうシーンもありました。第4クオーター途中でぞろぞろと帰るのです。これはブースターの意思表示でしょう。
きびしいかもしれませんが、こんなことはプロと名のつく競技、サッカーや野球でも同様です。ハピネッツはB2降格を受け入れてから、すべてゼロから創るしかなかったのは、ご承知の通りです。水野勇気社長も頭を丸刈りにして決意を新たに再スタートを切ったのです。
安藤と田口がまさかの移籍?B1昇格から新体制の歩み
新チーム体制も劇的な変化がありました。もちろん、選手の引退や移籍はつきものですが、ハピネッツがB2で戦っている時に安藤誓哉選手は期限付き移籍の契約で東京Aでプレーしたのですが、期限満了となっても、秋田に戻ることは叶いませんでした。その年に東京Aは優勝しましたし、彼も彼なりに思う所があったのでしょう。「俺の居場所はここだ!」ですが大人としての判断は、まずは一旦、秋田でプレーで恩返しをしつつ、シーズン終了後に意思表示をしても、なんら遅くはないのです。と勝手ながら籠球(ろうきゅう)侍個人の見解です。だって心底、川村卓也選手のブザービーターのかたきを3Pでとってくれるものだと思っていましたからー。それが侍魂ではないですか?彼のセンスはピカ一で何度も窮地を救ってくれたし、もっとハピネッツでの活躍が見たかった籠球(ろうきゅう)侍はガッカリした瞬間でした。それでもアゥエーで安藤選手が秋田に来た時は、秋田のブースターは彼を温かく迎えることでしょう。
さらに激震は続きます。秋田県出身の唯一の田口成浩選手が千葉ジェッツに移籍を表明したことです。彼は秋田のブースターを心底愛していましたし、人一倍責任感もあり、地元の人気者でした。しかし彼はこの環境を良しとしませんでした。さらに厳しい環境を選び去って行ったのです。そんな彼は千葉でも活躍します。(2018年9月現在)先のアーリーカップでは見事、3位決定戦ではニューヒーロー賞で、「オイサー」を初披露しました。
元ハピネッツの田口成浩選手が千葉への移籍の訳やブースターへの想いを激白
【以下のコンテンツはB1復帰後の懐かしいコメントです】
また秋田にも7人の新加入選手が加わりました。残念ながら東北アーリーカップでは連覇こそ逃してしまいましたが、選手間の連携不足解消に猛練習を行っています。ペップHCの求めるディフェンスとオフェンスを習得しようと、熱い汗を流しています。
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田臥勇太選手から秋田で過ごした平成時代の思い出メッセージ
能代はいい意味で田舎。いつ行っても懐かしい。自分には新鮮で集中できた。「バスケの街」と言われること自体凄いと思ったし、大勢の市民に応援される環境でプレー出来たことには今でも感謝しかない。
今は栃木のチームにいて、秋田ノーザンハピネッツと対戦する側ですが、秋田の人が熱く応援する姿を見ると、こちらまで嬉しくなります。バスケ界を盛り上げたい気持ちは同じ。令和が若い選手の活躍で日本のバスケ界が盛り上がる時代になって欲しいし、自分も1年でも長くバスケ人生を送りたい。引用:2019・4.26秋田魁
富樫勇樹選手が「秋田時代が、今の僕をつくった」訳とは
ハピネッツチアの最新情報がぎっしり!日頃の練習を暴露します。