ハピネッツ速報

ハピネッツに頼もしいベテランが帰ってきた!そう、約1か月半ぶりの復帰、古川選手だ!特にアルバルク東京戦のゲーム2では完全復活の印象を与える活躍だった。

それ以外では常にコート上で声をかけあい戦術の確認をやって行った。それはプレーが上手くいった時だけでなく、誰かがファールした後にはすぐに駆け寄りケアをしていた。試合の方向をみんなで同じく共有した。

このチームの一体感はアルバルク東京相手に最後まで、集中力を持続させ、勝利をもぎ取った。

古川選手がケガで不在の時は、チームは良く踏ん張ったと思う。しかしゲーム内容的には出入りが激しく、京都戦で100点ゲームをしたかと思えば、天皇杯バスケではアルバルク東京に叩きのめされる。

激しいディフェンスを頑張っても、一定レベルで戦えないもどかしさが付きまとった。

そんな試練の時間をハピネッツはくぐり抜けて、やっと花が咲きつつある状況なのだろう。戦力補強してすぐに連戦連勝となっていれば、大事な何かを見失い、噛み合わないチーム状態になっていただろう。

なのでこのくらいの試練はまだ、足りないのかも知れないが、確実に血肉に変えつつある。やりたいバスケが競合相手に出来つつある進歩は、これからがもっと大事な試合になる。

ハピネッツもいよいよ唯一のタレント軍団になり、東地区の上位に君臨する日を楽しみにしている。

古川選手が言う通り、まだまだハピネッツには伸びしろがある。ここから手堅く伸びていってほしい。

最後にお願い!「古川選手、もうどうかケガだけはしないでください」んでねー?