ハピネッツはザック選手のインジュアリーリスト抹消を発表した。これでアウエー名古屋戦から出場可能となるだろう。しかしその短期契約としてのアンジェロ・チョル選手は本来ならば退団となると思っていたが、同時にインジュアリーリスト入りを告げた。
何か意図を感じるが、「右膝軟骨損傷」という事だった。秋田は治療を優先し、契約解除しないで責任をとったのだろうか？
もしかしたら帰化申請の準備をしている？との期間ではないだろうか？とも推測される。あくまでうれしい予想なのだが。
帰化申請はいつになったらできるのか？
住居要件は「日本に引き続き5年以上住所を有すること」となっていますが、留学生の時の滞在はこの5年にカウントされません。しかし留学生から就労可能な在留資格に変更した場合には、就労資格に変更後3年で申請が可能です。高校や大学入学のタイミングで留学生として来日した場合は実業団入団やプロ契約してから3年後に申請が可能となります。日本人と結婚されている選手は簡易帰化と言って住居要件が緩和されるケースに相当します。
引用：https://basketball-kika.com/
上記の内容からチョル選手はどうなのでしょうか？奥さんは日本人でしょうか？チョル選手は現在30歳。これからまだまだ活躍できますし、秋田のシステムがあっているとすれば本人もまんざらではないと思う。
以前秋田にはニカ選手が在籍していた。この時は帰化申請に時間がかかり、島根に移籍してしまった。その後の活躍を見れば帰化選手の存在は大きい。
チョル選手だって、安定した場所が欲しいと思うし、チームを渡り歩く人生を脱却したいと考えていると思う。もしも可能ならば、秋田で輝くチョル選手を見てみたいと思う。
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