吉田輝星投手も金農を卒業して、2022年は21歳となる。早いものでプロとして4年目だ。今シーズンはビッグボス、新庄剛志監督の元、環境や心境も変化し、1軍定着への階段を上がってほしいものだ。
新庄監督は2軍の練習を視察した際に、清宮選手に今よりも体重を落とした方が、体の切れが増すとのアドバイスをしたエピソードがある。
そうしたらなんと吉田投手も炭水化物ダイエットを敢行しているのだ。
禁酒もして徹底的に糖質制限。野菜、肉中心の食生活でたんぱく質を多く摂取している。「最初は具合が悪かったんですけど、だんだん慣れてきて」とすでに体脂肪率が4%減、筋肉量は2、3キロアップ。目的については「動きやすさですかね。キレのある動きを確保したい」と説明した。
キャンプ中も含めて2月末まで継続してトータル3か月実施する予定。この日は伊藤大海とキャッチボールで力強い球を投げ込み順調な調整ぶりを披露した。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/67ed9ece14d60202da4a1efd1b268942c01b34d2
これまでの吉田投手はムキムキマンで、どっしりとした下半身が目について、しっかりプロの体つきになったと思ってい見ていた。しかしその体から放つストレートの威力は今一つ、、、そんな印象があった。
好投しても、ばらつきがあり、少しでも甘くなると連打されてしまうのは本来のストレートではないのだろう。彼も納得していないと思うし、一番わかっていると思う。
そこで体重を減らし筋肉をつけ、体のキレをつくる行動に出た。
確かに他の投手を見ても、吉田投手より、細めな投手が切れのあるボールを投げては結果を残していたし、スタミナもあった。
なので吉田投手もビッグボスの清宮選手への提案を、自分のこととしてとらえ、努力しているのだろうか?その姿勢はさすがである。
今は自主トレの最中だが、キャンプに入ってからは、めきめきと頭角を現してほしい。またビッグボスは1度や2度の失敗でその選手をあきらめたりしない。
ビッグボスが不審な状態の時のメンタルを学んで、恐れることなくトライしてほしい!
2軍で調整中の吉田輝星投手が素晴らしいストレートを披露した!球速こそ140キロ台だがキレ、伸び共にあの甲子園で投げたストレートの質が甦ったか?に見えた。 そのストレート縛りの回も三振を取る姿は、ほんと甲子園でした。懐かし …