
昨日、秋田のケンゾーHCが試合後のインタビューで宇都宮のケビンHCが倒れ、まだ意識がない状態であるという事を伝え、ケンゾーHCが2年半前に奥さんを亡くした後献身的に支えた彼を命の恩人として、敬い、会場一体となって名を呼び、復活を祈った。今日は元秋田のケビンHCへ勝利を届ける、熱い試合になる。
秋田の前田顕蔵ヘッドコーチ(HC)が心臓の緊急手術を受けた宇都宮のケビン・ブラスウェルHCにエールを送った。
試合結果・速報
2024-25 B1第18節1月26日秋田ノーザンハピネッツVS茨城ロボッツゲーム2
秋田|23|25|24|16|=88
茨城|25|6|16|12|=59
茨城は昨日の反省を生かして、秋田のディフェンスをかわしてキックアウトから3Pを連続で決めた。トラジションを生かしたバスケを展開、熊谷がドライブを止めてアンスポを取られた。
中村のジャンパー、ジェイコブセンのドライブ、エンドワン、平尾のジャンパーで20-16に迫った。
最後熊谷のブザービータージャンパーで23-25で2クォータへ。
中山のキックアウトから赤穂がワイドオープン3Pを決めるとライスナーがパスを選択しないで、空いているセンターを見つけてアタック、小栗がメコウルへパス、ゴール下を決め34-27と前に出た。
この勝負所で、秋田のディフェンスがジワジワ発揮した。
茨城のピック&ロールからのパスをことごとくカット、ライスナーがジャンパー、3Pと連続得点、田口がドライブをモランがタップ、チームプレーで48-31と突き放した。
後半の入り茨城は久岡がドライブで決意を示した。フロイドがゴール下で初得点を決めると連続でダンクを決めた。
茨城の流れを中山がドライブでファールをもらい、パスカットで秋田ボールにした。ガディアガの3P、シュートブロックから3Pを決め身体能力の高さを示した。秋田は茨城のディフェンスの緩さからファストブレイクで田口が連続得点。秋田らしいバスケを展開し72-47の25点差にした。
最終クォーターも秋田は小栗、ライスナーが連続で3P、栗原がドライブで得点し、2連勝を飾った。
ハイライト動画
ケンゾーHCコメント2Qの修正について
ライスナーのコメント:昨日からの修正点について
最後に
今日は秋田は1クォーターの修正をチーム全員で共有し、2連勝した。ディフェンスで我慢をし、前半だけで茨城のターンオーバーを13誘発した。秋田もミスがあったが、チームで挽回、リカバリーをして、次回の攻撃に繫げた。茨城のパスをカットし今季ナンバー1のスティールチームの存在感を示した。
特にライスナーの判断が良く、縦横無尽に駆け抜けた。MVPの活躍のインタビューで日本語で「みんなの応援が僕を強くします」と宣言してくれた。
ただ、秋田はインサイド攻撃が少ない。今日はアウトサイドの確率が良かったが、流れの危機を感じた時の、中山やメコウルのアタックでファールをもらう勇気こそまたチームプレーかな?と思った。
縦への侵入も基本にしてもらいたい。
秋田はやっとこれで5割に復帰した。縁起がいい復帰で、ケビンも復活を願いたい!!
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