このメンバーで行くぞ!赤穂と中山がエナジー全開!残り45秒まで宇都宮を追い込んだチーム力

試合結果・速報

2023-24 B1第30節4月7日秋田ノーザンハピネッツVS宇都宮ブレックスゲーム2

秋田|29|13|24|16|=82
宇都宮|21|27|16|21|=85

前半の入りは秋田は10-0のラン!赤穂選手が3Pやドライブでオフェンスを引っ張ると、チームはえなじーを発揮、カーター選手のスクリーンから田口選手が3P、中山選手のアリウープパスをカータ選手が左手でダンク!ゴール下でドヤ顔!24-14の10点差にした。

それでも宇都宮は一気に3本の3Pで29-29の同点に。秋田はディフェンスで、オフボールのところで激しく行き、笛を2度鳴らされた。これで少しソフトになったところを宇都宮はトラジションに成功。突き放しに来た。

秋田はスローインで2度ミスを犯し、比江島が3P、11-0のランで31-38。田口選手が500本めの3P 、保岡選手のフェードアゥエイシュートで巻き返し、42-48で前半を終えた。

後半秋田は中山選手が連続のアタック!でリズムを作った。宇都宮は外が来ない。赤穂選手もアタックするとザックがタップ。ゴリ押しからザックへパスでゴール下が決まり、宇都宮はタイムアウト。

秋田はボール回しが早くなり、中山選手が3P、秋田は10-0のランを作った。中山選手は獅子奮迅の活躍で自らリバウンドに飛び込みエナジーを与えた。スタメン選手が2名不在でも「このメンバーで行くぞ!」とプレーで示しているようだった。

古川選手が3Pで80-74と前に出たが、ニュービル、遠藤選手の2発の3Pで80-82と逆転。秋田は残り41秒、古川ザックの合わせで82-82までが精いっぱい。最後宇都宮のディフェンスにミスをして万事休す。接戦をものにできなかった。

ハイライト動画

秋田ビッグプレー動画

ケンゾーHCコメント

中山選手のコメント

最後に

熊谷、ライスナー選手がいない中、よく戦えたとは思う。逆に、フルメンバーの時にいつもこうしたエナジーを発揮できていたら、どうなのか?と疑問もある。それはカーター、ザック選手も実にアグレッシブで、ワクワクする時間が確かにあった。これこそ、秋田の原点だと思う。この意識で、次節の千葉を撃破してほしい。

また今回のロスターで、来季のチーム構成も垣間見たのではないだろうか?必要な選手は絶対に手放してはいけない!


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