アルバルク東京のタレント軍団を蹴散らしたゲーム運び!この新ユニットが躍動する可能性あり!


ハピネッツはアルバルク東京とは今シーズンは3度目の対戦になる。最初の対戦は思い出したくもない、45点差の大差で敗れました。2度目の対戦では、4クオーター初めまで1点を許すのみだったけれど、粘りましたが、タレント軍団5人とも二ケタ得点を許している。

ハピネッツのディフェンスをもう一度考え直す必要があるし、加えて、フリースローを26点も与えているのでファールコントロールをしっかりとしたい!ゲームに長けたチームは本当に試合巧者で、ファールをもらうのも実にうまい。

ハピネッツはペップHCのゲームプランをどこまで遂行できるのか?ぜひとも金星を挙げてもらいたい!

18-19 B1第28節3月16日ハピネッツvsアルバルク東京試合結果

ハピネッツは新ユニット、ドワイト・コールビー選手とキーナン選手が躍動した。いきなり連携で連続得点を決める出だしを見せた。オフェンスリバウンドもよく、ドワイト・コールビー選手の積極性が功を奏している。激しいディフェンスも効果的で、東京の24秒バイオレーションを誘発させた。

2クオーターは東京もディフェンスのギアを上げ白熱した展開になった。馬場選手が果敢にインサイド勝負を挑んできて、秋田のファールを上手く誘った。

秋田も白濱選手のドライブや小野寺選手のシュートで51-50と前に出たが、だんだんにオフェンスが決まらなくなって行く。肝心なところでターンオーバーがあり、6点差がなかなか縮まらない。

東京は勝負所で、高確率で外角シュートを決めてくる、チームとしての完成度がなんか違うんだ。ハピネッツはタイムアウト後の指示を遂行できない、「何か」があるようだ。

それをさせない東京のしたたかさを見習いたい。

秋田|21|16|19|19|=75
東京|15|25|22|21|=83

中山拓哉選手のコメント

自分達のミスから全部持っていかれた。

ルカ・パヴチェヴィッチHCのコメント

「積極的な守備はリーグトップクラス」

ペップHCの注目発言

相手のフリースローが多いことはこれまでもあった。それよりタイムアウト後に指示通りの戦術を実践できなかったことが問題。すべて指示とは反対のプレーになった。高いレベルで戦う相手に致命的なミス。すべての試合は0-0から始まる。必ず勝つチャンスはある。

最後に

うーん、まあ、さすがに名前負けしたとは言いませんが、同じようなミスをしている感がありますよね?くらいついていくし、同じぐらいのターンオーバーが両チームにあったけれど「勝負所」での我慢強さとでもいうのだろうか。緻密さかなー。

やられたらやりかえす、強い意志をもってチームで戦ってほしいですね。

今日のハピネッツのユニフォームはバレンタイン企画ということで、後ろの首下にハートのマークがありました。これが相手の闘争心に火を付けた感ってないですかね?