ウィリアムス ニカ選手はもう限界なのか?B2時代フィールドゴールNO1の実力者の今後は?

秋田ノーザンハピネッツはこれからシーズン、中盤から後半戦に向けて帰化選手、ウィリアムス・ニカ選手の活躍に期待が大きくなっている。彼はもう33歳で、体力的にはピークを過ぎて、新しい戦術を体得するのは限界との意見もあるのかもしれない。しかし、宇都宮のギブス選手や大阪のアイラブラウン選手はもっと年上で、アグレッシブなプレーを40分間継続している。そう、千葉のマイケルパーカー選手も36歳にはなっているはずだ。

されば、ウィリアムス ニカ選手はまだまだプレーの幅を広げる時間は十分にある。

元々B2時代愛媛では当時フィールドゴール確率NO1の実力者。B2のハピネッツと対戦した時の印象も、侮れない印象だった。なのでのちにB1昇格して、めでたく彼にオファーがあったのだろうしね。

その後福島に期限付き移籍で、プレーの感覚を落とさないように、励んではきたのですが、今年B1の舞台で彼のパフォーマンスが十分に発揮出来ていると言えば、評価は別れると思う。

やはり、B2とB1では相手の圧力が全然違うので。

ウィリアムス・ニカ選手はインサイドの合わせのダンクは見ごたえ十分ですし、シュートブロックもできる。

しかし、時々パスに手が付かないし、ディフェンスはファールになっている。機能的には不十分のような気がしています。

オフェンス面では最低でも二ケタ得点が求められますし、キーナン選手、コールビー選手の代わりに使えてもらわないといけないと、個人的には思います。が、代わりに出てくるのは現在は野本健吾選手。

やはりディフェンス重視なのだろうと思います。

なのでまだウィリアムス・ニカ選手はこれからだということにもなります。まだまだ伸びしろがあります。せっかく帰化して日本人選手になったのですし、ディフェンスを強化してそれをアグレッシブなオフェンスにもつなげて欲しいと願っています。

隙あらば豪快にダンクに持っていく姿は、本当に勇ましい!!

リバウンドは当然、相手のインサイドの攻めをどう止めるか、コールビー選手と話し合い、攻略してほしいと思います。するすると交わされて、切り込まれるのはうーん、と思います。

そうしないともったいない!宝の持ち腐れ!なんとかチームの組織に溶け込んで、発揮してもらいたい。プレータイムを伸ばして、相手チームに嫌がられる選手へ今こそ変貌してほしいです。

今度の土日、アルバルク東京との2連戦で存在感を発揮できるか?

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