さあ12月古川選手復帰の正念場!ハピネッツは強豪相手に脅威を与えるシステムを構築中!

秋田ノーザンハピネッツは12月に入りいよいよ正念場を迎える!A東京、宇都宮、名古屋、富山、A東京、宇都宮と強豪ぞろいとの対戦が続く。順位は現在9勝6敗。貯金は3つあります。これを無くさないことがチームとしての課題であり、チャンピオンシップへの目標のはず。先の天皇杯バスケはなにかしら、良い転機になったのだろうか?

天皇杯バスケのゲーム2のA東京戦はハピネッツは白濱選手がケガで出ませんでした。心配ですよね。あと戦列を離れていた古川選手はどうなっているのでしょうか?ケガからの試運転で少しは出てくるのかな?と思いきやチームには同隊していましたのでもうすぐ出てくると思います。

これまでのハピネッツはチームとして成長を感じさせる場面もありましたが、悪い流れをゲーム中に修正をして、後半競ったゲームになかなかできていません。

ディフェンスは3Pシュートに対して、ブロックに飛べていませんしタフショットを打たせていません。(A東京戦の1クオーターで中山選手が3Pシュートブロック成功しました)

そしてプレッシャーディフェンスで競うことが出来ても、まだオフェンスが極端に止まってしまうことがあります。シュートが入らない。相手のプレッシャーに対応できていない。何かが出来ていない。

古川選手はそんな状態を外からずーっと見てきました。なので、今のハピネッツのやるべき方向を何かしら助言はあると思います。そしてチーム内で新しく目標を定め、向かっていくと思われます。

確かにオフェンスは水物でシュートの好不調もある。でもそれは相手も同じ。競りながら付いていく必要がどうしてもあります。

我慢して付いていく範囲は12点差ぐらいではないでしょうか?これは内と外のバランスで攻めるしかないと思いますが。はやり3Pシュートの精度の確率はもう世界の戦い方になっています。

その点差であれば想定内として選手は攻めのパターン、最強のパターンを構築していく時期に差し掛かってきています。

ウィリアムス・ニカ選手の起用法はどうなのか?

オフェンスの妙、、、というかまだまだ噛み合っていない選手がいます。たとえばせっかくの帰化したニカ選手の強みがなく相手の脅威になっていません。「出てきたらいやだな」と思わせていません。
ニカ選手に対するカズ氏の思い

さらに言わせてもらうと強豪相手に破壊力を身に付けていません。単発では実行できても相手が研究し、対応できるまでの間、「これでもか!」とオフェンスで暴れる合わせや、ことごとく相手のインサイドを突破していくだけのパターン。

点差をつけられても、3分もあれば同点、逆転できる、アグレッシブなプレーをハピネッツファンは待ち望んでいます。劣勢から粘って逆転できる範囲まで戦ったのならば、途中で応援をやめて帰るファンは一人もいないと思います。