2022~23年、Bリーグが開幕して1か月が過ぎ、現在はバイウィーク中でリーグは中断している。選手は休養に充てたり、練習再開したりしていると思うが、今シーズン新生秋田の印象はどうであったか?センターザック選手の合流が遅れたとはいえ、4勝5敗の東地区4位は宇都宮の上位にいるが、微妙な感じだ。もちろん快進撃ばかりでは、天狗になり、慢心もあろう。たたチームの課題克服はそう簡単ではないのも露呈したのが先の天皇杯バスケで名古屋に逆転惜敗したことだ。
これが妙に後を引きずらないように願う。
ケンゾーHCの復帰時期は
これまでの道のりをケンゾーHCはどのように見ていただろうか?家庭の事情で現場を離れてしまっているが、「リモートでの参加」を当初発言していたが、そのニュース確認ができていない。優しいケンゾー氏は余計な口出しをしないと、、。そうした気持ちでいるかもしれない。
4人の子持ちであるケンゾー氏の復帰時期もそうたやすいことではないと思う。一番下の子はまだ2歳にも満たないし(間違えたらごめんなさい)球団の手厚い支援はあるにせよ、週末のアウエー戦は家族と離れるのは難しいだろうか?
いや、全部ひっくるめて、ケンゾー氏は愛情を注いでおられる。そしてハピネッツにも愛情は深い。近い将来現場で指揮を執る姿を、楽しみに待っていよう。
※時々練習には来て指導をしているようです!!なのでバイウィーク明けの試合は変化があっるかも!!!
新生秋田は強いのか?
秋田は外国籍選手3人すべてを入れ替えた。その連携についてはまだまだ伸びしろがある。大型センターのザック選手も、良き動きをしている。これからは彼もファールコントロールに慣れていくし、いよいよエンジン全開かなと思う。
心配なのはカンター選手の股関節のケガの状態だ。これが長引くと厄介なことになる。彼のリバウンドの安定感やゴール下への切り込みは、これからが真骨頂のはずだからだ。
対策としては、カンター選手の負担を減らすべく、ワン選手の出番が増え、スキルアップする機会も増えようか。
後はアウトサイドシュートが好調な時はいいが、不調な時、オフェンスが停滞するときがある。インサイドを生かし切れていない。さらにはパスミスなどのターンオーバーが、いまだに解消されていない。そして、多田選手、大浦選手の出番がないのも気になるところだ。
秋田の代名詞のワードワークは、ケンゾーHCはどう感じているのだろうか?天皇杯バスケで、連続3Pシュートを浴びて突き放されたディフェンスは是非とも改善してほしい。
秋田は天皇杯バスケでファイティングイーグルス名古屋と対戦する。ファイティングイーグルス名古屋は今季B1昇格を果たしており、開幕してから5勝4敗で西地区5位だ。帰化選手のエヴァンス ルーク選手は203センチ。他の外国籍選手 …
全体的にはまとまっていると思うが、好不調の波があるように感じるし、このバイウィーク中に練習をし、仕上げてもらうことに切に願うところだ。