我らがハピネッツのスポンサーのTDKが過去最高の売り上げ1兆1220億円を記録した。今年になって世界情勢の影響で記録的な円安傾向があり、輸出企業にとってはいい円安だったろうか?

電子部品大手のTDK(東京、齋藤昇社長)は1日、2022年9月中間連結決算を発表した。売上高は1兆1220億円(前年同期比25・5%増)で過去最高を更新した。環境対応車向けの需要が引き続き堅調に推移した。
営業利益は47・4%増の1203億円。円安の影響が大幅に押し上げたほか、各種コストダウンの効果も出た。純利益は26・3%増の870億円だった。受動部品の売上高は17・8%増の2943億円。本県にも生産拠点がある積層セラミックコンデンサーなどが好調を維持した。
引用:https://www.sakigake.jp/news/article/20221102AK0003/?ref=rank

それにしても景気に左右されやすい企業の業績ではあるが、スポンサーがこうして好業績であることはは、なんとも心強い。ましてTDKは過去厳しい時代を経験し、堅実な手腕で、乗り越えてきた実績がある。危機対応力もそうそうあると思う。

ということは大型スポンサーにとって、そのチームの成績も重用なはずである。

島根もバンダイナムコがスポンサーになってから大型補強を断行し、CS出場を果たし、現在の位置を確立しつつある。また三遠は新しい代表取締役社長が千葉からのコーチスタッフを招き入れた。

さあ、秋田はどんな道を歩むのだろうか?選手の努力、チームの成長を伴って、優勝を目指す過程こそ感動のドラマを呼ぶことは確かで、チームが確実にステップアップすることが大前提だ。つまらないミスを犯すことなく常勝軍団になり、CSの常連になる。王道を歩むだろう。

だたしあまりにもお粗末すぎると、契約解除の手術もあるのかもしれない。高額契約により、戦力アップも当然視野にあるだろう。
特に外国籍選手の長期離脱問題はそうしたことがあるのかもしれない。今期の成績次第では、選手の総入れ替えも辞さず、最強チーム構想も浮上するのかもしれない。チームの成長は不可欠であるが、スポンサーとしては見過ごすことはできないだろう。

秋田としては新B1に初年度から是が非でも参加することが大前提なのだ。

そのためには試合に勝利すること!プロスポーツである以上、やはり「勝つこと」が最大のサービスだし、ファンの動向はことさら正直だ。今秋田は本当の「県民球団」としての道を歩んでいることは、間違いない。