【動画】秋田VS韓国昌原LGセイカーズ試合結果・課題続出！これで開幕まで間に合うのか？

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秋田ノーザンハピネッツは９月１５日、１６日とプレシーズンゲーム、韓国の強豪プロチーム昌原LGセイカーズとの親善試合が行われました。１５日は ７１対９４で敗れました。

昌原　９９―７１　秋田
　　（２４―１６）
　　（２９―２４）
　　（２８―１７）
　　（１８―１４）

これって惨敗ですよね？うーん、今の現状、チームの仕上がり具合がとっても気になっていますし、１６日に実際にCNAアリーナ☆あきた（秋田市立体育館）へ行って確かめることにしました。

CNAアリーナ☆あきたの会場周辺には、無料駐車場が確保されていますので、私は秋田市内まで１時間の所に住んでいますが、試合開始はPM２時ですが、１０時に出発して、１１時過ぎには「ヤマダ電機」の無料駐車場へ止めました。余裕でしたね。

１時からいろんなセレモニーが始まるのでそれまでは会場に入るまで結構な時間があります。昼食も会場でいっぱい出店が出ていますので心配はいりません。ですから私も１２時前には会場入りしました。

相変わらずのピンクのブースター。一体感の応援の雰囲気はさすがです。女子が意外に多くてびっくりします。

さて気になる試合の方ですが、、、。うーん、やばいかも、、。新加入選手も体は動いています。外国人選手も誇らしげです。

でもね。

韓国のチームは凄く洗練されている感じがしました。

秋田の厳しいディフェンスを、、その隙間をついて、ダンク。外角からは３Pシュートを決めてきます。けっこう態勢をくずしてのタフなシュートでさえ、精度よく決めます。

秋田も負けていません。でもシュートが限りなく「苦労」して入れている感じがします。これってなんだろう？例えばいい感じでパスを回して最後、時間が無くなって、中山選手が３Pって、、、違うような気がしました。

そう、秋田は連携がまだまだミスが多いです。ターンオーバーの連発。それゆえのシュートが決まるまで、「苦労感」がありありです。

韓国は、逆に精度がいいので、「むりかな？」というのが入って行くのです。これには正直参りました。そして試合後半は韓国は外国人選手を温存しました。ファール判定（コールビー選手は怒りました。）で審判にクレームを付けて韓国のコーチは退場になりました。国際親善試合でも熱い試合になりました。

想像したくないのですが、、、東京Aや栃木、琉球、、。そのような堅実なチームをだぶらせてしまいそうでした。

試合の動画とペップＨＣのコメント

秋田のアグレッシブなディフェンスはそこそこ機能しています。実際に目で見て凄いです。ボクシングのシャドーより、細かいですし、連動しています。本当に疲れると思います。でも相手はその隙を付いてフリーで３Pを決めたり、ゴール下まで責めよります。相手はまるで想定しているかのように、切り込んできます。体幹が相当強いです。ここを秋田は考えないといけません。ボール回しや、ゴール下への走り方。それへの対応力。組織での対応。

せっかくのディフェンスが、苦労で終わらないように

秋田ノーザンハピネッツのフィジカルは及ばない？

体幹をもう一度鍛えるとどうでしようか？
体幹を、筋トレでもう一度鍛えて、ぶれない体を作る。練り直す。やっていると思いますが今以上に。

技術はある程度持っていると思います。でも、激しいディフェンスから精度の高いシュート、特にタフな外角シュートを求められます。

韓国の選手は出来ていて、得点を積み上げられました。「なんでこれが入るの？」をいとも簡単に。敵ながらあっぱれでした。

試合前のウオーミングアップでも、両チームは全然違いました。秋田は声も出ていて、すごく雰囲気はいいのです。ほんと、「仲がいいなー」と見て取れます。一番声が出ているのは下山大地選手でしたね。

さて韓国の選手はゴムチューブで念入りにやっていました。特に元ＮＢＡのジョシュグレイ選手。そう、プチ筋トレです。だから体幹がぶれないのかな？と感じました。

この２試合の試合の動画を秋田ノーザンハピネッツの選手は、しっかりと見るべきです。どうして崩されたか？シュートまで相手はどんなボール運びをしていたのか？

選手間の議論をするべきです。シーズン開幕まであと半月。勝てない試合でよかったのかもしれません。逆にね。もう、秋田ノーザンハピネッツのディフェンスが「骨折り損のくたびれ儲け」にはなってほしくありませんから！！必ず新生ハピネッツを信じています。

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