2024東北カップイン青森で秋田は勝って当たり前?最強外国籍の連携仕上がりをチェックすると?


東北カップは2024年9月14、15,16の3日間で開催決定した。B1は秋田、仙台、以下はB2,B3のカテゴリーで6チームが参加する。以前であればB1の渋谷や北海道を招待し、シーズン前の腕試しが行われたこともあった。

秋田はその6チームの中ではB1で勝率5割の実績から「勝って当たり前」というレッテルがあるのだろうか?これは実は微妙だ。

今回の補強で秋田は恐らく過去最高の補強を展開した。

台湾代表のガディアガ・モハマド アル バシール選手、ナイジェリア代表クリスチャン・メコウル 選手、フランス代表ヤニス・モラン選手。そして継続のライス選手だ。

実戦での評価はライス選手以外未知数であり、8月からチーム練習が再開する。そしてこの時期でまさかの展開も無きにしも非ずだ。それは「メディカルチェック」だ。これで違反があると契約解除という最悪のパターンが待っている。実際にアミダプライマー選手がそうだった。

これらをクリアしてからの練習再開となるし、初お目見えの選手が秋田の戦術を学び、実践できるのかが、肝となる。

代表クラスの選手ゆえ、スコアラー的な気分を捨てて、チームにどんな形で貢献するのか?実に興味深い。確かにこの力でオフェンスを繰り出し、困難を打開する時間もあるだろう。

しかしコートにいる5年が同じ方向でプレーしないと、あっさり相手ディフェンスの網にかかり、単純なオフェンスとなってしまう。bリーグのディフェンスを体感していない。

なのでチームとしては連携を確認したり、試したりして勝ちにこだわるより、可能性や課題を見つけて、仕上げてもらいたい。

もちろん、早い段階でそれらをクリアーして、圧倒的なチーム力を見てみたい気持ちも当然ある。凄く当たり前に実績のある選手が圧倒的なプレーを見せつけるのも、誇らしいだろう。

でもやはり本番はリーグ開幕だ。進化した秋田を見せてほしい。んでねー?

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