堀田の連続3P弾が火をつけた!広島の高さに屈した秋田、首位との連戦で見えた現在地

ハピネッツ試合結果

待っていました、堀田尚秀の連続3P!苦しい時間帯に立て続けにリングを射抜き、秋田ノーザンハピネッツをもう一度試合へ引き戻す。その瞬間は、これから流れをつかめるかもしれないという期待を抱かせてくれました。前半は広島ドラゴンフライズと互角に渡り合い、マーク・スミスの得点力に赤穂雷太の外角シュート、ヤニー・ウェッツェルの機動力も加わり、十分に勝負できる展開だったんです。

しかし、終わってみれば84-98。西地区首位を走る広島の強さを、嫌というほど見せつけられました。特に3Qの11-26というスコアは重たい。リバウンドを奪われ、ゴール下を攻略され、秋田のシュートが落ちるたびに相手の攻撃が続く。応援する側としては、ここまで前半に戦えていただけに、悔しさもひとしおです。

堀田の3Pは明るい材料。それでも、リバウンド55対29という現実から目をそらすわけにはいきません。東地区の強豪との戦いに続き、西地区首位の広島にも挑んだ秋田。勝利には届きませんでしたが、現在のチームに何が足りず、何を伸ばすべきなのか。その答えが、今回の試合にははっきり表れていました。

今日の試合の注目点

今回の相手は、開幕から連勝を続ける西地区首位の広島ドラゴンフライズ。昨季からの継続性を生かし、外国籍選手を中心とした攻撃力とインサイドの強さを持つチームです。秋田にとっては、個々の能力だけでなく、チームとしてどこまで戦術を遂行できるかが問われる一戦になりました。

  • スミス頼みから一歩抜け出せるか:得点源のマーク・スミスを生かしながら、赤穂や堀田らがどこまで攻撃に絡めるか。
  • リバウンドとゴール下の攻防:トラビス不在の影響を、ウェッツェルやジャオ、周囲の選手がどう補うか。
  • 広島の攻撃をどこで止めるか:ドウェイン・エバンスを起点にした展開と、クリストファー・スミスやメイヨの得点をどう抑えるか。
  • 3Pだけに頼らない得点づくり:外角が決まらない時間帯でも、ドライブやゴール下から得点を重ねられるか。

秋田は栗原翼、リード・トラビス、小松亮太が帯同していません。特にトラビスの不在は、インサイドの戦力を考えるうえで無視できない条件です。ただし、欠場者がいることと、リバウンドを大差で落とすことは分けて考えたいところ。限られたメンバーで戦うからこそ、全員でボールに絡み、相手に簡単な攻撃を繰り返させない工夫が必要でした。

試合結果・速報

2026年10月21日(水)B.LEAGUE 広島ドラゴンフライズ戦

会場は広島グリーンアリーナ。前半は秋田が食らいつき、堀田の連続3Pなどで試合を盛り上げましたが、3Qに広島が一気に突き放しました。

クォーター 秋田 広島
1Q 25 22
2Q 25 33
3Q 11 26
4Q 23 17
FINAL 84 98

秋田は1Qを25-22でリードしましたが、2Qに逆転を許して50-55で前半を終了。3Qには11-26と大きく引き離され、最終スコア84-98で敗れました。

チームスタッツ 広島 秋田
2P成功率 25/42(59.5%) 17/31(54.8%)
3P成功率 10/36(27.8%) 13/37(35.1%)
FT成功率 18/26(69.2%) 11/18(61.1%)
リバウンド 55(OR24/DR31) 29(OR8/DR21)
スティール 8 7
ターンオーバー 9 8
ポイント・フロム・ターンオーバー 9 13
ペイント内得点 50 32
セカンドチャンスポイント 26 9
ファストブレイクポイント 8 10
ベンチポイント 23 27

秋田は3P成功率で広島を上回り、ターンオーバーも1つ少なく抑えました。速攻による得点やベンチポイントでも相手を上回っています。それでも14点差で敗れた最大の要因は、インサイドの攻防にありました。リバウンドは26本差、セカンドチャンスポイントも17点差。シュートを守ってもリバウンドを奪えず、広島に攻撃をやり直される展開が続きました。

試合内容・ゲームの流れ

1Q ウェッツェルの機動力と赤穂の3Pで先手を取る(25-22)

秋田ボールで始まった1Q。最初からウェッツェルがスピードのミスマッチを突き、ドライブで仕掛けます。さらに赤穂が3Pを連続で沈め、序盤から8-3。広島のメイヨにリバウンドを許す場面はありましたが、ウェッツェルが速攻を決めて10-5とリードを広げました。

ウェッツェルは高さだけで勝負する選手ではありません。相手とのスピード差を見つければ、外へ逃げずにリングへ向かえるところが持ち味です。秋田が広島のサイズに押されるだけでなく、機動力を使って攻められたことは、この試合の入りとして好材料でした。ウェッツェルがターンからゴールを決め、マーク・スミスもドライブで仕掛けると、コーバーンにファウルが重なり、広島はタイムアウトを要求します。

序盤の秋田には、相手の守備を見ながら攻撃を組み立てる余裕がありました。しかし、広島もエバンスを起点に攻撃の速度を上げ、連続得点で追い上げます。秋田は15-13でタイムアウト。ここから広島に6-0のランを許し、山崎の3Pやコーバーンのリバウンドからの得点で流れを持っていかれそうになりました。

それでも秋田は踏ん張ります。最後は残り36秒でマーク・スミスがアタックし、25-22で1Qを終了。ホームではないアウェーのコートで、首位チームを相手に先手を取れたことは自信にしていいでしょう。広島の立ち上がりがややソフトに見えたとはいえ、秋田がスピードを使って主導権を握りにいったことは確かです。

2Q 堀田の連続3Pが試合を熱くする!一進一退の攻防(25-33)

2Qに入ると、秋田はゾーンディフェンスを敷きました。広島はエバンスのアタックから攻撃を組み立て、コーバーンがリバウンドを確保。高さを生かした攻めに切り替えてきます。寺嶋のジャンパーも決まり、秋田は25-29と逆転を許しました。相手が得意とするインサイドの強さを、守り方の工夫だけで封じるのは簡単ではありません。

ここでウェッツェルがドライブからエンドワンを決め、広島の7-0のランを止めます。コーバーンはリバウンドの落下地点を読むのがうまく、身体をぶつけながら有利な位置を確保していました。秋田が攻撃を一度止めても、広島は次のポゼッションで再びゴール下へ迫る。数字以上に厄介な相手だと感じさせる場面です。

そんな中、待っていたのが堀田の連続3Pでした。外角から立て続けにリングを射抜き、34-32と秋田が再びリード。少ないチャンスを得点に変えたこの時間帯は、チームにもブースターにも大きな刺激になったはずです。今季の堀田に期待していた得点がようやく形になり、ベンチやコートの空気も変わるような場面でした。

さらにジャオの3Pを巡ってクリストファー・スミスにファウルがあり、3本のフリースローを獲得。ただし、1本を落として36-38。得点機会を得ても、確実に加点しきれないもどかしさが残りました。広島のクリストファー・スミスがドライブで追いつけば、秋田のマーク・スミスは3Pで応戦。再びクリストファー・スミスがドライブを決めるなど、スミス対決は見応えのある展開になりました。

秋田のマーク・スミスはスティールからドライブ、さらに3Pと大車輪の活躍。元田も3Pを決め、48-48の同点に持ち込みます。ここまでの秋田には、外角とドライブを組み合わせて得点を重ねる力がありました。しかし、最後はコーバーンにリバウンドを支配され、メイヨの3Pも決まって50-55。リードを奪い返すところまでは届かず、5点を追う形で前半を終えました。

前半の戦いぶりは決して悪くありません。堀田の連続3Pは大きな収穫ですし、マーク・スミスに加えて赤穂や元田も得点に絡めました。ただ、広島が攻撃を外しても、秋田がそのまま守備を終えられない。リバウンドの差が、後半に向けた不安として残っていました。

3Q 11-26の悪夢。外角が沈黙し、広島の攻撃が止まらない

後半に入った秋田は、田口がフリーで3Pを放ちます。ところが、立て続けに打った3本がことごとく外れました。シュートは水物とはいえ、前半に互角の展開を作っていただけに、この時間帯に一本でも決まっていればと考えたくなります。広島はコーバーンのダンク、クリストファー・スミスの3Pで応戦し、あっという間に52-62。10点差に広がりました。

秋田も赤穂の3Pで返しますが、クリストファー・スミスがドライブで切り込む。広島は明らかに攻撃のギアを上げ、メイヨのドライブでも秋田の守備を崩しました。タイムアウトを取って立て直したいところでしたが、広島は自分たちの得意な攻撃の形を次々と出してきます。エバンスもインサイドへ切り込み、秋田の守備が整う前にゴールへ迫りました。

一方の秋田は、ボールを回してジャオの3Pを狙うものの、なかなか決まりません。前半に堀田や赤穂が見せた外角の勢いも、この時間帯には続かず、攻撃が単発になっていきます。シュートが落ちれば、今度はリバウンドを奪われて相手の攻撃が始まる。守備を頑張っても一度で終われず、攻撃でも流れを切れない。見ている側が苦しくなる展開でした。

広島はその隙を逃しません。エバンスを起点にインサイドを駆け抜け、12-0のランで秋田を突き放します。点差が開くほど、秋田は一つのシュートに頼りたくなりますが、相手の守備を揺さぶるドライブやゴール下への侵入が少ないままでは、外角の成功率だけで流れを取り戻すのは難しいでしょう。

3Qは11-26。前半の50-55から61-81へと変わり、点差は一気に20点に広がりました。秋田にとって、この10分間は試合の分岐点です。シュートが入らなかったことだけを敗因にするのではなく、外れた後にリバウンドを取れなかったこと、攻撃を立て直すためのインサイドの選択肢が乏しかったことまで、しっかり見直す必要があります。

4Q スミスの通算1000得点と堀田の3本目。それでも追いつけなかった(23-17)

4Q、秋田はオン・ザ・コート0でスタートしました。20点差を追う状況で、早くも主力の負担を抑える時間帯なのかと目を疑ったブースターもいたかもしれません。もちろん、試合終盤の起用は選手の状態や戦術を踏まえた判断です。ただ、追い上げたい時間帯にインサイドの厚みを作りにくい状況は、見ていて厳しいものがありました。

広島はゾーンディフェンスを敷き、秋田はその攻略に苦しみます。春山ケビンにも3Pを許し、点差はなかなか縮まりません。それでもウェッツェルがパワープレーで得点し、岩屋も3Pを決めて69-87。マーク・スミスはさらに3Pを沈め、72-91としました。この得点でスミスは通算1000得点を達成。苦しい試合の中でも、積み重ねてきた仕事が数字として刻まれたことは、しっかり称えたいところです。

秋田はディフェンスで前からプレッシャーをかけ、17点差を少しでも詰めようとします。堀田はこの日3本目となる3Pを決め、外角から最後まで存在感を示しました。さらに堀田の合わせからウェッツェルがアタックし、ジャオもリバウンドに絡みます。終盤まで諦めずに攻めた姿勢は見えましたが、3Qについた大きな差を埋めるには時間が足りませんでした。

最終スコアは84-98。4Qだけなら23-17と秋田が上回っていますが、試合全体の勝敗を変えるには至りません。最後に少し追い上げたからよし、とは簡単に言えない試合です。前半に見せた競争力を40分間続けるためには、シュートが入らない時間帯にも得点を生み出す攻撃と、相手の攻撃を一度で終わらせる守備が必要になります。

敗因はシュートだけではない。リバウンド55対29が突きつけた現実

この試合を振り返ると、3Qに3Pが決まらなかったことが目につきます。しかし、秋田はチーム全体で3Pを13本成功させ、成功率も35.1%。広島の27.8%を上回っています。ターンオーバーも秋田の8に対して広島は9。ミスの数で大きく負けたわけではありません。それでも14点差がついたのは、シュート以外の部分で相手に試合を支配されたからです。

最も厳しい数字はリバウンド55対29。広島はオフェンスリバウンドだけで24本を奪い、秋田の8本を大きく上回りました。これだけ攻撃のやり直しを許せば、守備にかかる負担は増える一方です。最初のシュートを守っても、リバウンドを取れなければ守備は終わりません。相手がもう一度攻めてくるたびに、秋田の選手は身体をぶつけ、走り直し、再び守らなければなりません。

ペイント内得点50対32、セカンドチャンスポイント26対9。この差を埋めない限り、3Pが好調な日でも勝ち切るのは難しくなります。

広島の2P成功率は59.5%。秋田の54.8%を上回り、ゴール下を中心に効率よく得点を重ねました。秋田はトラビス不在という事情を抱えていたとはいえ、インサイドの選手だけに責任を負わせるのも違います。リバウンドはシュートを打たれた後の全員の仕事です。ガードがボールの落下地点へ入り、ウイングが相手を押さえ、ビッグマンが身体を張る。誰か一人が取ってくれるのを待つのではなく、チーム全体で確保する必要があります。

もちろん、相手のサイズが大きければ簡単ではありません。それでも、相手がシュートを外した瞬間に一歩目をどう出すか、身体をどこへ当てるか、ボールを確保できなかった場合にどう切り替えるか。こうした細部は練習で積み上げられる部分です。高さの差を完全に消せなくても、相手に何度も攻撃をやり直させないことは目指せるはず。

もう一つ気になったのが、FT成功率61.1%です。18本中11本の成功では、せっかく得たフリースローの機会を十分に生かせません。3Pの調子には波がありますが、フリースローは自分たちで落ち着いて決めたい得点源。接戦の前半にこそ、こうした一本が試合の流れを左右します。

厳しい言い方になりますが、インサイドで押され、リバウンドを取れず、フリースローも落とす。この三つが重なれば、首位チームとの対戦で勝ち切るのは難しいでしょう。個人の頑張りだけでは埋まらない課題だからこそ、チーム全体で改善する必要があります。

堀田の連続3Pは希望の光。スミス頼みからチーム全体の攻撃へ

苦しい試合の中で、前向きな材料もありました。マーク・スミスは27得点、8リバウンド、6アシストを記録し、得点だけでなく周囲を生かす役割も担いました。赤穂は12得点で3Pを4本成功させ、堀田は9得点で3Pを3本成功。ウェッツェルも14得点を挙げ、ゴール下と機動力の両面でチームを支えています。

特に堀田の連続3Pは、今後に期待したくなる場面でした。前半、広島に流れを持っていかれかけた時間帯で、迷わず外角から得点を重ねたことには意味があります。シュートを決めるだけでなく、相手の守備に外角への警戒を強めさせれば、ドライブやインサイドへ向かうスペースにも影響するからです。

ただし、堀田の活躍を喜ぶことと、チーム全体の課題を見逃すことは別です。3Pが決まった時間帯は競り合えても、決まらなくなった3Qには攻撃が単発になりました。外角の成功を待つだけでは、試合の流れを安定させられません。相手の守備を引きつけてからパスを出す、ドライブでペイントへ侵入する、ゴール下で身体を張ってファウルを誘う。こうした攻撃を組み合わせてこそ、外角のシュートも生きてきます。

マーク・スミスについても、27得点という数字だけで評価を終えるのはもったいないところ。6アシストを記録したように、周囲へボールを配る力も持っています。相手の守備がスミスに集中したとき、ほかの選手がどこへ動き、どのタイミングでリングへ向かうのか。連携が噛み合えば、スミス一人に負担が偏る状況を変えられるはずです。

赤穂の3P、堀田の連続3P、元田の外角、ウェッツェルのドライブ。個々の武器は見えています。必要なのは、それぞれの良さを別々に発揮するだけでなく、ひとつの攻撃としてつなげること。スミスが突破口を作り、周囲がそのスペースを使い、外角が警戒されたらインサイドへ向かう。そんな連動性が増えれば、相手も守り方を絞りにくくなります。

堀田には、今回の9得点を一度きりの見せ場で終わらせてほしくありません。出場時間や相手の守り方に左右されることはあっても、チャンスが来たときに迷わず打つ姿勢を続けてほしいところです。連続3Pで見せた思い切りのよさを、次の試合でも期待しています。

首位との連戦で見えた秋田の現在地。必要なのは40分間の遂行力

今回の広島戦は、東地区の強豪との対戦に続いて、西地区首位のチームと向き合う機会になりました。強い相手と戦うと、普段は何とかごまかせている弱点が一気に表面化します。秋田は前半、スピードや3Pを使って広島と競り合いました。しかし、相手が攻撃のギアを上げた3Qには、守備の一回一回を終わらせられず、攻撃も外角頼みになってしまいました。

これは選手の気持ちが足りない、という一言で片付けられる問題ではありません。むしろ、気持ちだけでは埋められない部分をどう補うかが問われています。トラビスが不在なら、誰がリバウンドに加わり、誰がゴール下の守備を助けるのか。主力のシュートが落ちたら、次にどの選手が仕掛けるのか。試合中に状況が変わっても、全員が共通の判断をできる準備が必要です。

広島のようにインサイドを強みにするチームに対して、外角のシュートを決め続けるだけで勝つのは簡単ではありません。逆に言えば、秋田がインサイドへの侵入とリバウンドを改善できれば、外角の得点力がもっと生きる可能性があります。相手のサイズに押されることを前提にするのではなく、どう動けば相手をゴール下から引き出せるのか、どうすればシュート後に全員でボールを確保できるのか。対策の方向性は見えてきます。

また、復帰した中山拓哉も含め、選手それぞれのコンディションや役割を見極めながら、チームとして戦い方を整えていく必要があります。すぐに全てが解決するとは思いません。それでも、課題がはっきりした試合を次の改善につなげられるかどうかで、これからの戦いは変わります。

首位相手に前半は戦えた、堀田が3Pを決めた、4Qは上回った。それだけで満足してはいけません。勝負は40分間です。良い時間帯を作るだけでなく、苦しい時間帯にどう踏みとどまるか。リバウンドを取れないときにどう助け合うか。外角が入らないときにどう攻め直すか。ここを変えられなければ、同じような敗戦を繰り返してしまいます。

ブースターとしては、厳しい現実を突きつけられる試合でした。それでも、堀田の3Pや前半の攻撃には次へつながる材料があります。選手たちが悔しさを感じているなら、その悔しさを練習と準備に変えてほしい。強豪との連戦で見えた現在地を受け止め、秋田らしい粘り強さを勝利へ結び付けていきましょう。

ハイライト動画・試合後コメント

試合の流れや選手のプレーを、ハイライト動画でも振り返ってみましょう。堀田の3Pをはじめ、前半に秋田が見せた攻撃の形と、広島が試合を決定づけた時間帯を改めて確認したいところです。

ミック・ダウナーHCコメント

<試合の総括>

公式サイトの掲載情報は確認でき次第、追記します。

選手コメント

選手コメントについても、公式サイトの掲載情報を確認でき次第、追記します。

出典:秋田ノーザンハピネッツ公式サイト 試合関連情報

最後に 悔しさを次の勝利へ。秋田の巻き返しを信じたい

広島戦は84-98。前半は互角に戦い、堀田の連続3Pに胸が躍り、マーク・スミスの得点力にも頼もしさを感じました。それでも、3Qの11-26で試合の流れを失い、最後まで追いつくことはできませんでした。応援しているからこそ、惜しかったねだけで終わらせたくない。今回の敗戦から、次に何を変えるのかを見届けたいと思います。

堀田の3Pは希望。スミスの27得点も収穫。ただし、リバウンドとインサイドの改善こそ、次の勝利へ向かう最優先課題です。

トラビスの不在を含め、チーム事情が簡単ではないことは分かっています。それでも、相手にオフェンスリバウンドを24本も許してしまえば、どれだけ守っても苦しくなります。ガードもウイングもボールに絡み、全員で守備を終わらせる。攻撃では外角のシュートだけに頼らず、ドライブやインサイドへの侵入から得点を生み出す。今こそ、チームとしての連携をもう一段引き上げてほしいところです。

堀田には、今回の活躍を自信に変えてもらいたいですね。赤穂の外角も、ウェッツェルの機動力も、スミスの得点とアシストも、秋田が持っている武器です。選手一人ひとりの良さがつながり、苦しい時間帯にも崩れないチームになれば、首位チームとの力の差も縮められるはず。

ブースターにできることは、勝ったときだけ盛り上がることではありません。厳しい敗戦から目をそらさず、それでも次の試合に期待して応援を続けること。もちろん、改善すべき点はしっかり指摘したい。でも、秋田がここから巻き返す姿を見たい気持ちは変わりません。

首位との連戦で見えた課題を、次の試合でどこまで修正できるか。堀田の3Pを一瞬の輝きで終わらせず、チーム全体の攻撃につなげられるか。そして、リバウンドを全員で取りにいく姿勢を見せられるか。次のゲームでは、スコアだけでなく、その変化にも注目したいと思います。

悔しさを抱えたまま終わるのではなく、次の勝利へ向かう力に変えてほしい。秋田ノーザンハピネッツの巻き返しを信じて、また声を届けましょう。

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