戦術ガディアガでチームが呼応!ビックラインナップ、オフェンスでCSカムバックへ!


開幕2024~25シーズンが近づいて来た。秋田は計算できるシューター古川選手が京都に移籍した。それでも昨シーズン秋田のオフェンスは、フィールドゴールが41,1%で23位、3Pシュートが32,6%で17位と苦しんだ。

そこにアジア枠で台湾からガディアガ モハマド アルバシール選手を招いた。これ、他のチームはノーマークで驚いたに違いない!決して横取りしないように!(笑)。


2021-22シーズン(B2 東地区)青森ワッツのマイケル・クレイグ選手が10試合終了後に退団、B1の京都に電撃移籍した。青森ではインサイド、3Pで万能型スコアラーだった。しかし確か、アキレス腱断裂で故障者入りしてしまった記憶がある

秋田としては同じポジションにワン選手が3年所属していたが、そのアドバンテージは他のチームに比べ、我慢の期間を重ねていた。

それでも、シーズン30勝30敗の5割をの成績を残したのは、一定の実力があることの証明だろうと思う。開幕ダッシュを間違わなければ、CSカムバックは不可能なチームではない。

ガディアガ モハマド アルバシール選手は、華々しい成績を引っさげて来日した。台湾で大学時代からすごくて、T1リーグでもリーグ優勝を経験したり、新人賞を取ったり、リーグハイの52得点を記録した選手。ファーストシーズンに関してはレギュラーシーズンのMVPであったり、オールディフェンシブチーム、ファーストチームに選ばれた。

スタッツに関しても昨シーズンは20.6得点5.9リバウンド3.3アシスト平均出場時間が37分2秒ということでほとんど、渡邊雄太選手並みだ。古川選手の抜けた穴は大丈夫であると信じたい。

本当に台湾ではエースを張って、切れのあるドライブだったり、3ポイントなんかも見せてくれてますし、日本でどれだけ活躍できるか?ってのを早く見たいです。

またライスナー選手はシーズン序盤、不振にあえぐ秋田を救った選手。リーグ終盤で脳震盪を起こし、チョル選手と交代し、契約解除に至った紳士な選手。内に秘めたファイトは今シーズンさらに開花しそうだ。

アジア枠、外国籍選手2人に赤穂、土屋選手のビッグラインナップも楽しみだ。

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