8月のお盆も過ぎ、ハピネッツはアジア・外国籍選手も合流し、チーム練習は筋トレで汗を流した。新加入した選手に話題をさらわれたが、ライスナー選手も姿を見せてシュート練習を見せていた。しかしその中でも一番仕上がりの良い選手がいた。
動画は公式ラインからの引用です。
チームはこれから9月のプレシーズンマッチに向けて、本格的に練習をする。ケンゾーHCがチームディフェンスやオフェンスを示し、選手はアジャストをしていく。やはり実践的な試合から、チームの課題を見つけて、10月のリーブ本番にピークを合わせる。
なので9月の東北カップや天皇杯の試合をしながら、勝ち切るバスケを示せるのか?とても大事なところだ。
そして他のチームもその国の代表選手をそろえるなど、強化が目覚ましい。富樫選手のいる千葉には共にオリンピックで戦った、渡邊雄太選手も加入した。群馬にはヨハネス・ティーマン選手が加入した。ドイツのナショナルチームの代表メンバーでもある。
仙台では、ブラジル代表のクリスティアーノ・フェリーシオ選手が加入した。
秋田は動画では一番アジア枠のガディアガ選手がキレていた。とても楽しみな選手である。台湾リーグでは平均22得点。マッチアップには赤穂選手が激しいディフェンスをしていた。
クリスチャン・メコウル選手、ヤニス・モラン選手も機動力があり、相手チームには脅威になると思った。
キャプテンの田口選手は、脚力があるのでチームがよりスピーディーな展開ができるのでは?と口にしたし、ケンゾーHCは顔ぶれが変わったが、秋田らしいディフェンスはもちろん、オフェンスも楽しんでほしいと手ごたえを感じているようだ。
もちろん、バスケは一人の活躍では勝てないし、チームの連携がすべてだと思いう。その中で秋田の今回の取り組みは、昨シーズン開幕で、出遅れ、11月のバイウィークで外国籍を入れ替えた経験を生かし、是非とも開幕ダッシュをしてもらいたい。
こんどこそ、強豪相手に引けを取らずに戦い、台風の目になってほしいと切に願う。