秋田は東北カップの連覇はならなかった。その原因はいろいろあるのだろうが、もう少し外国籍選手の活躍があっても良さそうに感じた。B1リーグのレベルははっきり言って世界の中ではどのレベルか?わからないが、背の小さな選手のディフェンスは独特なのかもしれない。
またマッチアップする外国籍選手次第では慣れないと、手こずりそうでもある。秋田にしてみれば外国籍選手を生かすには「連携」のパターンを増やすしかないだろう。得点が止まった時に打開しないといけない課題は昨シーズンと以前同じだ。
「日本人選手が頑張らないといけない」というのもわかるが、ではきっちりリバウンドに絡む必要がある。コールビー選手がそうだった。そうしたチームプレイがおろそかになると、また日本人選手のケガのリスクもある。
ロバートベイカー選手最新動画
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動画を見る以上は秋田にもっとアジャストしそうな雰囲気もあるし、なんとか試合でスコアラーの片りんを見せてくれると、うれしいのだが?東北カップではこの半分も出していなかったと思う。
開幕直前、東北カップで戦ったB2青森のマックス・ヒサタケ選手が茨城に電撃移籍した。青森からすれば貴重な戦力で、離したくないはず。しかし本人はB1の舞台からのオファーを選ぶのは人情だろう。青森は契約解除に応じた。
茨城にしてみれば外国籍選手ヘンリー選手のインジュアリーリスト入りに対し戦力を補う選手を探した結果だ。
リーグが始まってよくあるのが「双方同意のもと契約解除、、。」というケースだ。これは外国籍選手に多く、期待した結果にそぐわず成績も悪化でチームが決断することがある。またケガが長期化することでもそうしたケースが生まれる。
秋田は最悪の場合を想定、準備しているのか?わからないが、昨シーズンカンター選手が長期不調に陥った時、特別何もしなかった。またホームでの勝率が低く新B1の基準の4000人に届かなかった。
秋田ブースターは不甲斐ない試合だと途中で席を立つ!最後まで優しく応援する気概がまだ養っていないようだ。
他では負けが込んでいるチームでさえ、駆け付けて応援する文化があると思うが、秋田はまだ根づいていない。なので勝利こそ最優先なのだ。
劣勢に立たされても、チーム内で修正をし勝ちきれるのが理想であるが、打つ手、打つ手がなんのインパクトもなく追い上げがないと、ファンは会場を放棄、後にしそうだ。
今シーズンCSカムバックを目標にしている以上、まずは10月の戦いを分析。11月のバイウィーク(休養週)で最悪決断しなければならないだろう。そして同時に新B1への本気度が試されるのだろう。
秋田ノーザンハピネッツのファンはその熱狂的なブーストでクレイジーピンクと呼ばれている。ホームでの会場一体となった応援は本当にしびれるぐらいだ。有名コンサートに引けをとならい空間が出来上がる。 そしてそれは遠く離れたアウエ …