ニカ・ウィリアムス選手期限付き移籍終了って早くね?福島での評価はそんなにヤバかったのか?


ニカ・ウィリアムス選手は福島ファイヤーボンズに期限付き移籍したのは、2018年12月21日で終了が2019年の2月23日。何とも中途半端感がありありなのですが、チームの事情ですので何とも言えませんね。

B2福島での活躍

B2リーグ第21節を終え、9試合の出場で171得点(1試合平均19得点)75リバウンド(同8.3リバウンド)を記録している。

うーん、成績としてはまずまずだと思いますし、これからもっと戦術理解して、チームとの連動も深まって行くと思っていました。イバン・ラベネル選手との連携はまだまだ見ごたえ十分ですしね。隙あらばダンクを決めていましたし!B2東地区で4位という順位ですので、負ける試合は少なく見積もる段階で、恐らくはもっとニカ・ウィリアムス選手に大車輪の活躍を託していたのかもしれません。そう、ファージカス選手や、ガードナー選手みたいに。後は財政、お金の問題かな?

それでも、外国人選手が入って一人活躍しても勝ち切れるほど、甘くはないです。チームとして一人一人機能しないと無理。ですよね?

ハピネッツとしては、ニカ・ウィリアムス選手になんとか、出場機会を与えんとしての策だっただけに、シーズン最後までいて欲しかったとは思います。その間にドワイト・コールビー選手が新入団しましたし!どんな扱いになるのでしょうか?
キーナン選手の代わりに出ていますので、兄のコールビー選手と交代させるということは今のところ考えていないと思うのですよ。

ところでニカ・ウィリアムス選手の日本人としての帰化はめどが立ったのでしょうか?それが決め手だと思います。チームとしてのアナウンスもないですし、これからシーズン後半に向けて攻撃のバリエーションを増やしていくのはもちろん、B1残留プレーオフ回避のためには負け数を減らしていかないといけない現実があります。

ということは、とにかくチーム練習が大事だということですよね。戦術理解を一層深め、連携を増やすこと!いわゆる勝つための準備。今は男子バスケットWカップアジア2次予選のために、リーグ戦まで試合間隔が空いています。それぞれのチームが課題克服のために練習をしていると思うのですが、それぞれにモチベーションを維持するのも大変だろうと思います。

チャンピオンシップを狙えるチーム、B1残留プレーオフを回避するチーム、そのどちらにも属さないチーム。

我らがハピネッツは正直あぶねー!

かといって猛練習している情報もありません。個人的な練習を繰り返すシュート練習ぐらいなのでしょうか?やはりチームとしての練習、フォーメーションを繰り返し体に染み込ませないと、ミスなく精度が上がらないのではないでしょうか?残り20試合開始まであと1週間!やってくれると信じています。

追記:故障者リストに入ったようですね

公示日:2019年2月25日

【インジュアリーリスト登録】
選手名:Nyika Williams
所属クラブ:秋田ノーザンハピネッツ
リスト登録日:2019年2月25日
再登録不可期日:2019年3月27日
公示事由:腰部椎間板症、右足関節捻挫

引用:https://www.bleague.jp/news/injury.html

怪我を押して福島のために貢献してくれていました。ありがとう!じっくりと治してください!