2023~24シーズン秋田の新外国籍選手獲得の情報が飛びこんできた!ジェイ・クロケット選手。Bリーグでは2015-2016信州ブレイブウォリアーズでプレーした経験を持つ⇒(スタッツ等は未確認です。)となると、しばらくぶりのBリーグ復帰だが、しかし実際に試合に出てみないと何とも言えない部分もある。ただ動画に関しては、オールラウンダーで躍動感あふれるプレーは秋田が待ち望んできた助っ人ではある。
ジェイ・クロケット選手
生年月日:1991年10月16日
パスポート: アメリカ人
ポジション: パワーフォワード
身長: 201 cm / 6’7”
チーム:秋田(日本)
ジェイ・クロケットは、身長 201 cm (6’7 インチ) で 、運動能力があり、巧妙で、多彩なスラッシュパワーフォワードです。ジェイはレーンに入り、両足でプレーして自分のシュートを決めたり、チームメイトを得点できる位置に配置したりすることに優れています。彼の攻撃的な強みは、リム周りでのドライブとフィニッシュ、ショットフェイク、ステップバック、プルアップの動きを使って独自のショットを生み出し、オフェンスリバウンドとプットバックを獲得する能力です。ジェイはフェイスアップで高い IQ とスキルを使って得点したり、バスケットの周りでどちらかの手を使ってドライブしてフィニッシュしたりできます。彼はスクリーナーやボールハンドラーとしてピックアンドロールをプレーする能力があり、非常に多用途で守備が難しい選手となっています。彼は非常に指導力があり、彼はディフェンスをよく読んでいるので、シンプルさを保っている。ジェイはフロアを上手に走り、トランジションやハーフコートの状況で素晴らしい決断を下します。彼は、経験、運動能力、フットワークを活かしてパワーフォワードやペリメーターの選手を止める多才なディフェンダーです。
2023年6月、ジェイは日本のB1リーグの秋田でプレーする契約を結んだ。
2022/2023シーズン中、ジェイはフィンランド王者カウハヨキでプレーした。カウハヨキはFIBAヨーロッパカップの準決勝に進出し、ジェイは1試合平均12.3得点、8.7リバウンド、1.2スティールを記録した。彼は効率(17RNK)でチームをリードし、フィールドショット成功率62%、3ポイントライン後方からのショット成功率51%、フリースローラインからのショット成功率79%を記録した。カウハヨキはフィンランドのレギュラーシーズンで優勝したが、ファイナルで敗れた。フィンランドリーグでは、ジェイは1試合平均12得点、8リバウンドと傑出したパーセンテージを記録した。
引用:https://risingstarssportsagency.com/jaye-crockett
ハイライト動画
最後に
ジェイ・クロケット選手はバネ系で躍動感あふれるパフォーマンスをする。秋田でいえばデイビス選手を思い出した。インサイドアタックはもちろん、アウトサイドシュートも打てるオールラウンドプレーヤー。カンター選手とはまるでキレが異なる。
さらにシュートブロックもあるし、アシストもうまい。素晴らしい逸材と見た。ただし、B1のレベルではどうなのか?B2、B3とあるのでわからない。それは相手チームのディフェンスが違うからだ。
CS出場チームの記憶を思い返してほしい!!
動画を見たところでは決して手放しでは喜べない!!
秋田ファンとて、厳しい目を持つ。ウエルカム動画なんて役に立たないのは十分に理解している。
まずはメディカルチェックで無事なことを祈るばかりだ。