古川選手離脱のチームを救うカーター選手のボスハンドダンク(両手ダンク)なぜ解禁しないのか?

秋田ノーザンハピネッツの新外国籍選手のハビエルカーター選手はリーグ序盤にきて、日本のbリーグにも慣れてきたのか、来日初の3Pを決めたし、先の滋賀戦では勝負を決めるフリースローもきっちり決めました。

守備も絶えずボールに対して手を出すし、スチールを決めたりパスカットもする。相手外国人とのマッチアップも機能していて一定の安定感は認めたいところだ。

さてハピネッツは古川選手の長期離脱を見据えて、チーム一丸で戦うことを余儀なくされている状況にかわりはない。日本人選手の奮起はもちろん、ここでハビエルカーター選手の覚醒を期待する。

日本で初めてプレーするカーターは外国人選手がファウルトラブルで退場してしまうのを重く受け止めている。「アグレッシブな部分は大事だが、スマートにプレーすることも必要。バランスを探りながら、相手をうまく抑えていきたい」と話した。
引用:https://www.sakigake.jp/sports/anh/article.jsp?kc=20191025AK0029

今の彼の日本におけるプレースタイルは、分からないわけでもないが、そろそろ少しづつリミッター解除してもいいころ合いだと思う。

後悔には二つ存在する「やらない後悔」「やる後悔」

自分の意志で行ったそれが裏目に出ても自分で判断したのだしあきらめがつく。なにより大事な教訓を得ることが出来る。しかしやらないで後悔した場合、「あの時~すればよかった、もっと出来ていた」となって、引きずってしまうことになる。ネガティブな思想に苛まれてしまう。

もちろん、ケンゾーHCも思案していると思うし、チームプレイに徹している献身的な姿は素晴らしい。

でも外国籍選手特有のフィジカルを生かしたインサイトへ切り込み、ボスハンドダンク(両手ダンク)を見てみたい!それこそがチームに勢いを与える起爆剤になるからだ!

いずれ戦うであろう、渋谷の外国籍選手がまさにそれだ!まあ、マッチアップすることになると思うが。

コールビー選手、ニカ選手や、千葉のエドワード選手、東京のカークなど良く見ることができます。

上記の動画がハビエルカーター選手本人ならば、現在のパフォーマンスは結構我慢していると感じる。確かに助っ人としてファールトラブルは避けなければいけないが「ここが勝負」と見たときは、逆にファールをもらえるインサイド勝負にもなると思います。

その流れを引き寄せ、積み上げるきっかけは3Pよりも確実かなと思うのです。

b1は接触プレーは激しいし、審判の判断も分かれるとは思いますが、自分のプレースタイルを抑圧しなくてもいいと思います。

それこそ、同僚のキーナン選手を近くで見ていると思いますし、アドバイスももらっていると思いますので、リミッター解除は今がその時ではないでしょうか?

コールビー選手もいつ戻るか分かりませんし、ここで立ち位置を不動にするべく、本来のパフォーマンスを見てくれ!

4クオーターでファール数がもしも、余裕あるなら、一気に爆発してほしいし、ホームでぜひMVPを取る活躍を見たいです!

⇒コールビー不在の千葉戦でケンゾーHCが何か試した?ハビエルカーター選手がジワジワ本領発揮だぜ!