秋田ノーザンハピネッツ主力の古川選手、滋賀戦の4クオーターで、同僚のニカ選手とリバウンド争いで着地した瞬間、ニカ選手のひざと古川選手の左ひざがぶつかり負傷退場してしまった。
両脇を抱えられての退場でしたが、長期離脱になるのか?とても心配です。古川選手は移籍前の琉球時代もケガに悩まされた経歴があります。
秋田ノーザンハピネッツの公式コメントは自宅療養という言葉でしたが、その後病院に行き精密検査をしたのか?情報がありません。
公式なコメントがないということは、大したことがない?軽い打撲で済んだのか、いいように考えたいものです。
【追記】公式コメント
■全治: 約1か月半前後
今後の試合出場につきましては、コンディションを考慮し判断をいたします。
古川選手のプレーを楽しみにされているみなさまにはご心配をおかけしますが、引き続き秋田ノーザンハピネッツへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=14674
今季絶望とかじゃなくてよかった!!!
古川選手が欠場した滋賀第2戦は、チームが奮起して逆転勝ちをしました。よき方向に転換しましたが、長期に渡るとなると、チームにとって痛いですよね?
今の時期結構ほかのチームではけが人がちらほら出ている状態です。アルバルク東京、宇都宮、富山等選手起用法に制限がある状況です。
⇒B.LEAGUE 2019-20 インジュアリーリスト
(リストには古川選手は記載されていません。10月28日現在では。なので深刻な状態でないと思いますが。)
しかし、結果的にハピネッツは結束して勝ちを納めていますので、チームの選手間の自覚や覚悟により伸びしろが急速に出てきたのかもしれません。
滋賀の2戦目はそれが顕著に出ていました。キーナン選手は昨シーズンの好調さが戻ってきましたし、オフェンスに加えてディフェンスも開花させてきました。
中山選手はスチールからのファーストブレイクで、チームに勢いを与えています。
そうしたチームとして勝負する時間に結束して、困難を克服していますので、精神的に成長の時を迎えているのかもしれません。
シーズンはこれから長いので、万全でない状態で出すべきではありません。それは当然であります。
意外とお医者さん、少しだけ大げさに病名を付けているかもしれないですし、本人にして見れば「やれやれ」と安堵しているかもしれません。
先を見据えた情報戦という場合もある。
でもね、これって不幸中の幸いで古川選手1か月半の安静なのですが、ハピネッツの優秀なトレーナーの療法で、治りが早まるかもしれませんし、強化してくれるはずです。
11月はそんなに過密ジュールではないのが救いです。
気になる新しい選手の補強はあるのでしょうか?期限付き移籍という形ではあるのかもしれませんね。古川選手レベルのシューターはうーん、いるのでしょうか?
まあ、同じポジションの保岡選手がまず超奮起をして、そしてみんなでカバーしていくのがあるべき姿なのでしょうね。
保岡選手がロングレンジの3Pを決めて3×3バスケで得たドライブで切り裂いてほしい!そして選手間のタイムシェアをし、激しいディフェンスが機能し続ける限り、ハピネッツの時間は必ずやってきますから!!