秋田ノーザンハピネッツは昨日の4クオーターで古川選手が負傷退場しておそらく今日は休み。コールビー選手も家庭の事情で不在。なのでこんな時こそ、本気でチャンピオンシップを目指しているならばチーム力が問われる。なぜなら、宇都宮も、ジェフ・ギブス選手がアキレスケン断裂で長期不在の中、連勝していますし現在東地区の首位です。これはぶれないで選手がやるべきことをやっている証拠であって、ハピネッツにも求められているパフォーマンスなのだから。
2019-20 B1第6節10月27日秋田ノーザンハピネッツVS滋賀レイクスターズゲーム2
秋田|15|14|19|23|=71
滋賀|19|15|12|22|=68
やっぱりね!今日の試合展開は全くの真逆の展開で、滋賀はアウトサイドのシュートが効率よく決まりました。秋田は決まらない!
前半は滋賀のやりたいバスケができていたと思います。ペイントエリア内のディフェンスも良く加えてリバウンドも広い有利に展開していました。
でもね、2クオータでね、ハピネッツがまあ、偶然にもON3にしていました。あなたは気付いていましたか?キーナン、カーター、ニカ!今季初お目見え!しかし連携が機能しないで、結局は「秋田のオフェンス何がしたいの?」レベルでした。
その間、滋賀は秋田のディフェンスを攻略している!ましてオフェンスリバウンドも頑張っている!そろそろ秋田もディフェンス頑張らないといけない時間帯でダブルチーム成功でそのままキーナン選手がドライブで17-25。
3pの応酬でキーナン選手の勝ち!は正直気持ちよかった!(滋賀の狩野選手もすごいです)2クオータ
最後の攻撃で細谷選手がミドルシュートを放つもファール?があったようで細谷選手が怒り心頭で滋賀の選手に詰め寄るも、会場を後にしました。これ終盤にドラマを呼ぶよね?
後半の入り、カーター選手バンダナを外した!気合いっすな?覚醒近し!ハピネッツは相手のオンザコート1に対して点差を詰めないと!
キーナン選手のパスカットからのファーストブレイクで41-42の1点差で場内はフライアゲインで超盛り上がり!さあ、残り3分4秒で何かが起こるドラマ!と思いきやキーナン選手のパスカットレイアップで43-42の逆転!さらには中山選手スローインでプレッシャー!ターンオーバーを誘発!保岡選手も距離のある3P、中山ミドルで48-42!勝負強さが目立った!
勝負の4クオーターですが、滋賀はインサイドで49-50の逆転!カーター選手は結構パスカットをして、ターンオーバーを誘発!
ここで起死回生の細谷選手が連続3P古川選手の穴を埋める59-54。さらにパスカットからのファーストブレイクで61-54。これがチームに勢いを与えた決定的な時間でした!
その後、保岡選手が再びロングレンジの3P決めるも滋賀のウォーカー選手も3Pで64-60の4点差!残り2:22。滋賀はファールゲームを選択して、最後カーター選手2本外すも71-68で逃げ切りました。連勝です!
最後に
秋田ノーザンハピネッツは本気でチャンピオンシップを狙うならば、コールビー選手、古川選手といった主力の不在をカバー出来ないチーム力ですと、赤信号であります!
今日はその主力2人がいない中で勝った。スチールからのファーストブレイクの雨あられ!秋田が引き離されそうな時にダブルチームで踏ん張った!
でもオフェンスはもっと合わせが欲しい!ゴールへの執念はまだまだ出来る!
白濱選手はインサイドへファールもらいに切り裂いてもいい!それはハビエルカーター選手にも言える!インサイドへ!
3Pは昨日に続いて決めてきた!さあ、カーター選手のリミッターを外すGOサインはいつ出るのか?楽しみでもある!