Bリーグ開幕戦

秋田ノーザンハピネッツはいよいよ待ちに待った2019~20シーズンの開幕を、ホームで大阪エヴェッサを迎え撃つ!ケンゾーHCは今期はオフェンスを見てほしいと盛んに口にした。実際にアーリーカップ東北は2年ぶりにV奪還したが、その後非公開にてオフェンスの練習を行っている。これはアーリーカップ東北で、試していないオフェンスの形を練習したに違いない。いつ出るか?ハピネッツの秘密兵器、外国籍選手オン3!

19-20 B1第1節10月5日秋田ノーザンハピネッツvs大阪エヴェッサ試合結果

4335人
秋田|11|24|22|24|=81
大阪|15|14|14|15|=58

イヤーこれが開幕戦の難しいさなのか?ハピネッツはまさかの0点で時間が進む!激しいディフェンスで大阪を思い通りにはさせてはいないものの、ことごとく秋田はリングに嫌われて、それが選手に連鎖して、中山選手、コールビー、古川選手も狙うもなんか点数が入る気がしない。

大阪はやっぱりオン3主体。秋田は白濱、伊藤、キーナン、コールビー、古川がスターター。古川選手はフェイスガードをして、邪魔そう。元同僚のアイラブラウン選手とマッチアップをしていて、体の動きは良かった。

結局開始7分20秒でキーナンが初得点、保岡選手が3P、うーん攻撃的な3Pを連続して点差を詰めにかかる。保岡選手が流れを変えましたね。

確かにアーリーカップ東北で試合を経験しているけれど、シーズンでの連携は今日が初めて。まー硬かった。

2クオータでやっとこさ流れをハピネッツは流れを変えた。野本選手のおもいッきりのいいインサイド、ニカも続き逆転に成功、伊藤選手からのパスでニカがダンクで会場が湧いた!

3クオーターhキーナン選手の2Pからスタート!激しいディフェンスは継続している。マッチアップしないでローテーションが進化している。

古川選手もレイアップを決めたし、細谷選手から白濱選手への、ロングパスからの速攻で秋田の方が走るバスケをしている。

保岡選手もロングレンジからの3Pを決めた。今日のMIPで結婚と女の子が生まれたことを告白してくれた。はるほど、これは気合いが入りますわ。

3クオーター終了間際、野本健吾選手の3pで締めたのも驚きました。

そして勝負の4クオーター。昨シーズンは良い戦いをしていても最後に逆転されて勝ち切れない課題があった。前半よりも足が少し止まったかに見えたが、細谷選手(MVP)からのロングパスは見事で最後まで流れを渡さなかった。ダブルチームからのランニングプレーもあったし最後はうっぷんのたまったゴール下の番人コールビーがアリウープを叩き込んだし、連続でゴールをリカバーしてくれた。

最後に

うーん、1クオーターだけ見たらどうなるかと思いきや、ハピネッツはホントに選手層が厚くなったのを実感できました。最後4クオーターは中山選手がPGをして懐かしかったし今川選手もデビューした。キーナン選手もしっかり休ませた。

選手間のタイムシェアをしながら戦えたのは相手チームへの脅威になって行くだろうと予測できました。古川選手が鼻の骨折の影響で今一つかもしれないが、それでもオフェンスのバリエーションが増え、連携も見てて楽しかった。

大阪エヴェッサも良いところを消されてしまったわけですので、是が非でも修正してくると思います。秋田も新外国人のハビエルカーター選手の出番も考えられますし見てみたい。

何よりも明日勝つことが重要であります。まずはありがとうハピネッツ!おめでとう保岡選手!

今年3月に結婚して生まれたのが5日後戦3時ころ、、むう、授かり婚かな?パパになってバリバリの活躍を期待できます。古川選手と同じポジションですが、二人でタイムシェアをしながら流れを変える重要なポジションであります。

伊藤選手もこれまで経験したことのないディフェンスをケンゾーHCから要請されていて、「自分の中の秘められたものが開花しつつある」なんて意味深な発言。まだまだ伸びしろがある。(一部魁新聞より引用)

しかしさぁ、補強選手の意味なのですが、前チームからいわゆる戦力外になって移籍して活躍するってことは、戦術に対する相性なのかな?フィット出来ないから出されるってこと?

だからケンゾーHCは明確に秋田の戦術を話して、求める動作を明確にしその上で獲得しているので、迷わないで取り組み、開花させているのですよね?なので補強と。活躍出来ないとそれは単なる補充になるものねぇ?

⇒攻めるディフェンスでアーリーカップ東北優勝奪還!手の内を隠し秘密兵器を出すまでもなかった理由とは