秋田のロスターはケガ人が多く、どんなスタメンか?不明の状態、いわゆる緊急事態なのだ。好調だったライスナー選手も前節は後半ケガで出なかった。新しい特別指定選手の元田、小川選手も話題にあるが、即戦力なのか?といえば少し荷が重そうではある。たいする茨城は成績が不調とはいえ、過去ロスター9人で秋田が不覚を取った試合もあるので決して侮れない。傷だらけの秋田をホームの熱いブースターにより、奇跡を起こすことはできるのだろうか?
試合結果・速報
2023-24 B1第20節1月31日秋田ノーザンハピネッツVS茨城ロボッツ
秋田|9|26|16|13|=64
茨城|20|8|9|13|=50
まったく、、、秋田のゲームの入りは最悪!オフェンスの精度が悪すぎる。オフェンスが遅い。ゴール下はカーター選手がなんとか頑張るも20失点はおかしいでしょ?
しかしここで小川選手の3P初得点で流れが変わる。呼応するように熊谷選手も連続で3pを決めて15-22。
ヘッドコーチチャレンジで秋田ボール再開。鶴巻選手が3Pを決めるが、長谷川、田口がお返し3P。カーター選手がリバウンドからアタックで秋田のオフェンスは息を吹き返した。
11点差を2点差に戻すと、中山選手のりバウンドゴール下で30-28と逆転した。チョル選手もナイスブロック!4試合ぶりの保岡選手のジャンパー、中山選手の3Pで35-28で折り返した。
後半も熊谷選手の連続3Pで秋田は突き放しに成功。しかし長谷川選手のアリウープパスの呼吸がチョル選手がスルーする場面もあった。かと思えは中山選手からのおしゃれパスの合わせでゴールを決める(オフェンスファールになったが)場面もあった。
秋田は13,14点差を維持しながら最後の残り2分、特別指定選手らをそろえ、経験させる余裕もあった。
ハイライト動画
秋田ビッグプレー動画
ケンゾーHCコメント
下位チームには通用したけれど、試合の入りには問題があります。どんな声掛けをしているのですか?もう少し縦への意識が欲しいところです。またチョル選手選手はアジャストしていませんが、シュートブロックや中山選手のおしゃれパスからのリング下への連携も出てきました。彼こそもっと縦に自由に向かわせてはどうでしょうか?ベイカー、クロケットの反省から、少しでも相手の脅威になってくれたら、彼の使命はそこにあるような気がします。
小川瑛次郎選手コメント
最後に
ます、相変わらずの試合の入りがまずかった。対戦相手によっては致命的になるので、何とかしてもらいたい。しかしけがで危ぶまれたライスナー選手が復帰して、保岡選手も出れたことは明るい材料だ。
問題はここからで上位チームとのディフェンスの対応や課題のオフェンスの引き出しの意識、練習が重要だ。次節は富山。移動時間も大変だが、CSカムバックまで秋田の試練は続く。
【試合後ロッカー🏀】#小川瑛次郎 選手のスピーチ📣✨#エイジ#akitanh #DOorDO #all4akita pic.twitter.com/8EwdAGUslp
— 【公式】秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) January 31, 2024
【公式】秋田ノーザンハピネッツXより引用
ハピネッツのここだけの話!裏事情が満載の記事はこちら!