秋田ノーザンハピネッツは昨日の開幕戦は激しいディフェンスが機能し、苦しい場面でも我慢しながらオフェンスでは個人が連携して逆転勝利をしました。今日の2戦めは大阪エヴェッサも明らかに修正をしてくると思いますし、見どころはつきません。秋田は選手層の厚みを生かしてどう改善するか?カーター選手の出番はあるのか?
19-20 B1第1節10月6日秋田ノーザンハピネッツvs大阪エヴェッサ試合結果
昨日のゲームとは打って変わって点の取り合いになった。秋田も大阪も新外国人選手の初お目見え!秋田はコールビー選手の代わりにハビエルカーター選手、大阪はジョシュ・ハレルソン選手の代わりに、ショーン・オマラ選手。
秋田|27|14|19|10|=70
大阪|20|23|18|16|=77
うーん、この日はショーン・オマラ選手の活躍が目立ってしまった!大阪の隠し玉はオフェンスマシーンだった。彼は今日の秋田戦で好印象を持ったに違いない。
対するハビエルカーター選手は今日は無得点だったのか?1クオーターではリバウンドや視野の広いパスも良く、ワクワクしながら注目していた。すると日本の審判のジャッジに慣れていなく、ファールトラブルになってしまった。そこから、どこか萎縮しているような気がした。
きっと自分に対する期待が分かっていたので、申し訳ない気持ちだったのだろうか。
彼は身体能力に長けているはず。だからダンクや個の力でインサイドを切り裂くようなアグレッシブさを持ち合わせていると思っていた。でも今日は違ったようだ。
ドワイト・コールビー選手のデビュー戦の方が怖いもの知らずだったような気がする。彼は向かっていく勇気はあったし、声をあげてダンクシュートをしたものです。(確か彼の最初の試合ではファールトラブルになっていたような?)
外国籍選手はこれほど難しいものなのですね。個の力!改めて思いました。
今日の秋田はゴール下の番人がいなくて、いとも簡単にインサイドの切り込みを許してしまった感がある。今日の大阪の伊藤選手は通りたい道を通っていた。ペイントエリア内ではやりたい放題の印象があって、侵入する前のディフェンスが遅く?ずれているように思った。
3クオーターでは相手からファールをもらい、コツコツとフリースローで点を稼いだ。うーんフリースロー大作戦?なんか苦しい空気でした。秋田は悪い癖、オフェンスが重たくなってしまった感があった。
オフェンスが重たい???昨シーズン??もっとシンプルにリングに向かえばいいのに。ああ、昨シーズンがダブって見えた時間があった。もっとシュートを打ってそのフォロー、リバウンドを頑張って欲しい。今日はコールビー選手がいないのなら、他の選手が、ハッスルしないと、、、。相手は何かにつけオン3でサイズを上げてくるのは分かっているしね。
やはり相手があるので、やってみないと分からない部分がどうしてもあるし、新しい選手間の連携も練習とは違うズレが生じてしまう。
古川選手のコメント
「得点を取っても負けている。直接勝ちに繋がっていない。本当にもったいなかった」
「守備を大事にしていきたいチームなのに簡単に得点され、同じやられ方をしてしまった」
引用:秋田魁様
最後に
期待はあったけれど、連勝は難しいよね?あの千葉や宇都宮は連敗です。残り58試合ですか、ここから見つけた課題をどう消し込んでいくか?チーム力が問われます。
でもね、考えすぎないでもっとシンプルにリングに向かってほしいし、リバウンドの意識も共有してほしい。ディフェンスもずれていたので、ペイントエリア前にアグレッシブにお願いいたします。