秋田ノーザンハピネッツには新加入選手として頼もしいポイントガードの二人が入りました。
横浜から細谷将司選手、渋谷からは伊藤駿選手。秋田の地に来て早や3か月。現在の様子をレポートします。(朝日放送様からの一部引用)
まずは3か月、秋田に慣れたのか?
伊藤駿選手⇒まだ慣れていない。
細谷将司選手⇒少しは慣れました。
まあ、二人とも関東の秋田よりは都会からの引っ越しとなりますので、初めての東北の地です。そもそもどうしてハピネッツに来ることになったのか?
細谷将司選手⇒ケンゾーHCの熱いオファーは決め手。
伊藤駿選手⇒僕ももちろん熱いオファーを頂いたのと、秋田のホームで試合している時にブースターさんの熱量が凄くて、そのチームでやってみたいという思いもあった。すごく相手としては嫌だったのを覚えている。
今年二人は同い年の30歳、チームでは仲がいいのか?
伊藤駿選手⇒コート上では「バチバチ」ですが仲は良いです。プライベートでもご飯を食べに行きます。
プレシーズンゲームでのブースターの応援はどう感じたのか?
細谷将司選手⇒やっぱりクレイジーピンクの名の通り、すごく熱いブースターの皆さんがいて、それを味方にしてプレーできることは凄く幸せだなと感じた。
伊藤駿選手⇒すごく心強い!プレシーズンにもかかわらず、たくさんの応援があったのですごくうれしかった。
秋田に来てからのカルチャーショックは?
細谷将司選手⇒「秋田弁」宅配便を受けとったときに何を言っているか分からなかった。「そうですか」しか言えなかった。ちゃんとサインはしたものの、「何を言っていたんだろう?」としばらく考えていた。秋田出身同志で話をしている時も何を話しているのか理解できていないのでこれから、学んで行きたいと思います。とりあえず「おらほ」だけは覚えました。秋田弁そのものはすごくフレンドリーな感じがして温かくて秋田に来て良かったと感じます。
伊藤駿選手⇒「朝ラー」朝ラーメン。ドライブした時に「朝ラー」を見つけた。朝からラーメンを開けてる店がいっぱいあったのでびっくりした。秋田の人は朝から脂っこいラーメンを食べるのかビックリした。とりあえず自分は食事の管理では自炊をしています。
昨シーズンハピネッツに立ちはだかった憎い二人がやってきたのですが、細谷将司選手には3Pシュートをバンバン決めてもらいたい。昨シーズンのハピネッツはシュートの精度が極端に悪かった。
伊藤駿選手には相手に張り付くようなディフェンスを、頑張ってもらいたい。「ファールを少なくするには、審判と仲良くすること」と持論を展開(笑)
最後に
何とも今シーズンはやってくれそうな二人で在ります。シーズン開幕前ですので少しの緊張感を保ちつつ、リラックスモードでしたね。
これから秋田はだんだんと寒くなって行き、冬になり、雪なんか降った時にまた感想を聞いてみたくもなります。そのころは熱いゲームを繰り広げていると思いますが、秋田ブースターの応援を存分に味わって、チャンピオンシップ出場の目標を叶えてほしいですな。
昨年とは全然違うハピネッツが、もうすぐに見られます。10月5,6日は2連勝スタートを飾るべく、クレイジーピンクで声を枯らそうぜ!!!