2024年5輪男子バレーサーブミスに賛否続出!でも不遇の時代から脱出した実力は本物


パリ五輪の5日目、バレーボール男子の決勝トーナメントで、日本は準々決勝でイタリアと対戦し、2-3で惜しくも敗れた。これにより、日本は東京大会に続いてベスト8での敗退となった。

日本のファンからすれば、2セット連取してからの、逆転負けはなかなか受け入れられないものだった。3セットは是が非でも勝ちにいかないといけない気がした。そこが勝負の分かれ目のような気がした。

勝負の最終セットでそれもあとわずかな所でのサーブミスで、流れを渡したかに見えたので、多くのコメントで社会をにぎわした。

それはイタリアも同じようなミスをしている。サーブミスが相手のポイントになるルールだ。

確かに20点を超えたあたりでは、安全策で相手コートに必ず入れることを作戦にしているのかもしれない。しかし身長で劣る日本はともすれば、優しいサーブは命取りだ。あっという間に高速クイックや、余裕のオープン攻撃でやられてしまう。だから確率は下がってしまうが、アタックサーブを打って、攻めることが世界のスタンダードという事になる。

その他にも、ネットの前に落とすフローターサーブや、昔懐かしい大きなフライの天上サーブも、思いつく。

日本バレーは1964年の東京オリンピックで、男女6人制バレーボールが正式種目として採用され、日本女子チームは金メダルを獲得し、「東洋の魔女」として知られるようになり、日本男子は、1972年のミュンヘンオリンピックで金メダルを手にし、1976年のモントリオール大会では女子チームが再び頂点に立った。日本男子バレーボールチームは、2021年の東京大会(開催国枠で出場)を除き、2008年の北京大会以来となるオリンピック出場を果たした。

昔のバレーボールは、サーブ権を持っていないと得点が入らないというルールで、レシーブを頑張って繫ぐ日本人のプレーはが見ごたえがありました。なので日本潰しともいえるルール改正がされていった感じも受けます。スキージャンプのスキー板の長さもなんか違和感を覚えました。

その後、長らく日本バレー界は、長い不振の時を迎えます。特に男子バレーは不遇な時を耐えました。本当にきつかった。

近年、それが石川選手やをはじめとする海外でプレーをする選手が存在し、攻撃的なバレーを身に着け、世界と対等に戦えるところまで来た、その努力に敬意を表したいです。

確かに課題はありますが、勝負は時の運もありましょう。ワクワクを取り戻してくれた男子バレーはこれからも、日本のために、戦ってくれると信じて応援していきます。

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