滋賀レイクスターズ戦ではハピネッツの選手の決意が問われる試合になるようです。またこのような状況のプレッシャーに負けるようではなりません。過去、いわゆる試合を通じてその都度、見つかった課題を克服しての今があります。ただ残念なことに、今の現状のハピネッツは、３週間のオフの間に染みついた激しいディフェンスをどこかに置き去りにしてきたような、チームになってしまいました。
ペップＨＣの試合後のコメントも、やるせない気持ちでいっぱいでしたね。こんなにも意思の疎通で、わだかまりがあるとは、うーん、今の時期としてはショックを受けました。
でも、もう過ぎてしまったこと。ここからどう切り替えていくのか？が最重要課題です。幸いにして今後の努力次第では、残留プレーオフ回避に向けて、下位４チームよりはアドバンテージがあります。
もう、開き直って、あのハピネッツの代名詞、ハードワーク、オールコートディフェンスをやり切っていくのが今出来る事の最優先、確認事項ではないでしょうか？幸い外角シュートの確率も上がってきましたし、ターンオーバーも修正デキてきました。あとは４０分間の集中あるのみでしょうから。
ペップＨＣを信じて今まできましたし、もう策はそれ以外にないと思います。迷った時は原点回帰というではありませんか。
滋賀レイクスターズでは直前に外国人選手を新たに獲得してきています。アレン・ダーラム選手です。先の京都の試合で28得点16リバウンド6アシストの活躍を見せました。試合には負けましたが、秋田戦ではもっとチームに溶け込んでくるかもしれません。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 90－85 滋賀レイクスターズ（＠ハンナリーズアリーナ）
京都｜25｜17｜23｜25｜＝90
滋賀｜19｜21｜19｜26｜＝85
でももういい。ハピネッツは今のメンバーが一丸となれば、相手がどこであろうと勝てるとペップＨＣの言葉通りだと思います。
ペップＨＣは本当の意味で選手を信じています。秋田のブースターを愛しています。後はハピネッツ選手が獅子奮迅の活躍を見せてくれればと思います。体力的に厳しくなって、疲労も蓄積していると思います。
白濱選手も出場していませんし、元気もなかったようで心配ですが、試合もわずかになってきています。ピンチこそチャンス！変われるチャンスと思って、どうか殻を破って頂きたい。アウエーで暴れてきてくれ！
