プレシーズンゲーム2024が公式では秋田は14日の東北カップからスタートになる。チームの連携、仕上がり具合が見れるファンにとっては待ち遠しかった試合だ。まして秋田はアジア枠や外国籍選手が新加入し、練習に励んでいる。その映像や動画では昨シーズンにはない期待感もある。
Bookmark0 8月のお盆も過ぎ、ハピネッツはアジア・外国籍選手も合流し、チーム練習は筋トレで汗を流した。新加入した選手に話題をさらわれたが、ライスナー選手も姿を見せてシュート練習を見せていた。しかしその中でも一番仕 …
しかし初めてのBリーグ。実践しないとわからない部分がある。
日ごろ、ミドルや3Pシュート、ドリブルアタック、ポストプレーは試合勘を取り戻し、選手が持っているポテンシャルは開花するだろう。
しかし、一番肌身で感じなければいけないのが、審判の「笛」だろう。いわゆるファールになるか、ならないか、もらえるか、もらえないか。これが重要だ。
笛が思ったよりも「軽すぎる」という事になれば、ファールトラブルになってしまい、チームプランが崩れてしまう。2年目のライスナー選手はその部分で経験があり、アドバイスもできるだろう。
秋田の外国籍選手モランやメコウルはペリメーターディフェンスに定評がある。
バスケットのぺりメーターディフェンスとはなんですか?
バスケットボールにおける「ペリメーターディフェンス」は、3ポイントライン付近や外周部分でのディフェンスを指します。主に、ガードやフォワードが担当することが多く、相手のシューターやドライブを防ぐ役割があります。具体的には、以下のような要素が含まれます。
シュートコンテスト
相手が3ポイントシュートを放とうとする際に、手を上げてシュートをブロックする、または難しいシュートにする。
ドリブル制限
相手がドリブルでドライブしようとするのを防ぐために、適切なポジションで相手の進行方向を制限します。
パスレーンのカット
相手がパスを通そうとするルート(パスレーン)を読み取り、スティールを狙うか、パスを難しくします。
スイッチディフェンス
スクリーンを使ったプレーに対して、守備の担当を素早く切り替え、フリーの選手を作らないようにする。
ペリメーターディフェンスは、現代バスケットボールでは非常に重要で、特に相手が3ポイントシュートを多用する場合や、スピードのあるガードを相手にする際には不可欠です。
最後に
東北カップでも優勝を目指してチームは取り組むと思う。しかしながらファール判定には気を付けなければならない。せっかくのディフェンスが理不尽なファールを取られやすいかもしれない、日本で冷静にコントロールする術を求められる。
万が一ファールアウトになると、ゲームプランが一気に崩れ、最悪「勝負あり」の結果を招く。
目標はCSカムバックにあるとはいえ、目の前のゲームに勝ち切って、困難があっても克服してこそ、強豪の仲間入りということだろう。