秋田と大阪はBプレミア参入が4次審査で決まったチーム同士。秋田は新アリーナ建設で東北では一番大きいアリーナになる予定。大阪はおおきにアリーナ舞洲の建て替えが検討されたが、急遽、改修工事に変更された。このモチベーションで、今日の戦いは相当熱くなりそうだ。大阪は元仙台のビッグマン、ゲルン選手がいる。
試合結果・速報
2024-25 B1第15節12月28日秋田ノーザンハピネッツVS大阪エヴェッサゲーム1
秋田|20|18|19|28|=85
大阪|26|14|13|20|=73
ゲームの入りは秋田はガディアガの3P、赤穂のフェードアゥエイシュートとシュートの確率も良く、上場の滑り出し。大阪もゲルンのリバウンドやパークスジュニアの3Pで応戦、点の取り合いになった。
特別指定選手の内藤が入ると会場がにぎわった。初シュートがミドルジャンパーは不発に終わった。
大阪は攻撃に緩急をつけ、橋本、木下がペイントアタック、ボンズも3Pやインサイドで、秋田のディフェンスを、置き去りにした。
秋田はスチールが目立った。中山や、メコウル、赤穂がパスカット、トラジションを生かしたがリングに嫌われたり、ゲルンのシュートブロックに阻まれた。しかしライスナーがインサイドへ仕掛け、ミドルやフェイクからのドライブで大阪に35-32とした。
前半はそれぞれがチームゲームプランを遂行し、拮抗した展開になった。
後半秋田は明らかにディフェンスの圧を上げた。そこからスチールや速攻でじわじわ得点を上げていった。
熊谷が効果的にドライブを繰り出すと、中山、メコウルと渡りダンク、エンドワンで53-49と前に出た。さらにスチールからメコウルが連続ダンクでタイムアウト、55-49の6点差にした。
最終クォーター、大阪は立て続けにチームファール3を犯すと、秋田はWチームからトラジション、ガディアガのフローター、エンドワン。連続でドライブも決めた。秋田はとにかくペイントアタックに活路を見出すと。熊谷の2スロー、ガディアガのシュートをモランがタップ68-58の10点差と開いていく。
ファールトラブルの大阪に愚直にドライブを仕掛けた。ライスナーも早いパスを受けると、3Pを狙わずにインサイドへ向かう。秋田は選手全員が同じ気持ちで、方向を見て、遂行し、連敗を4で止めた。
ハイライト動画
ケンゾーHCコメント
メコウル選手のコメント
最後に
試合の入りは明らかにディフェンスが穏やかだった。その証拠に点の取り合いになった。これは秋田の試合ではなかった。シュート確率こそ良かったので、得点が拮抗になって良かった。
しかしキャプテンの田口選手が3P、ミドルと決め切ることが出来なかったのは、痛かった。大阪のヘッドコーチは昨シーズン仙台の藤田氏はディフェンスにも精通し、秋田の長距離砲を防いでいるようにも見えた。
秋田は3Pのシュートセレクションが少なかった。その分スチールが目立ち大阪のターンオーバーを効果的に勃発したが、決め切れないシュートも目立った。
大阪の平均得点が81点なので秋田のディフェンスが効いたのは事実だが、ボンズには個人的に21得点された。明日は対策しないといけないと思う。
リバウンドはゲルンに支配されそうになったが、秋田もモラン、メコウルも頑張った。
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