【美技】古川選手起死回生の3Pシュート同点弾!超人マブンガ選手をとらえたが、、

秋田は富山戦でスミス選手はテクニカルファールの退場で、有利に立つ願ってもないチャンス到来した。誰しもがインサイドで圧倒し、じわじわ逆転できると思ったが、オーバータイムでもつれた試合に秋田の課題が浮き彫りになった。

2020-21 B1第33節4月14日秋田ノーザンハピネッツVS富山グラウジーズ

秋田|20|20|25|25|=90
富山|19|28|26|17|=90
オーバータイム11-18/101-108 富山勝利

秋田の試合の入りは決して悪くはなかった。お互い外国籍選手は2名。だからまあ、ある意味ハンディキャップなしの戦いだ。しかしやはりインサイドのスミス選手の存在に圧倒された。ましてマブンガ選手のワンオンワンで止めれない。

秋田はディフェンスのチームということは何度も言わせてもらっているが、90点以上取られているし、この展開は点の取り合いということになってしまった。

守れないという致命的な展開は、秋田の展開ではないし、まして3クオータの途中でスミス選手がいなくなったチャンスを生かせないオフェンスは、秋田のチーム構成や戦術に課題を残した形だ。

秋田も細谷選手の3Pシュート、デイビス選手のダンクで同点、さらに逆転もした。だたそこから突き放すことができず、ディフェンスもゆるくなり、富山の攻撃力に屈した。

残り22秒で古川選手の3Pシュートで90-90の同点に追いついたのは素晴らしかった!!!なので流れは秋田と願ったが、、。

ディフェンスのチームが108点

「追いつきはしましたけど、自分たちがもっとしっかりと締めてやれていれば、と今は思います」と古川は振り返った。「彼が退場した後からではなく、出だしから自分たちのバスケットをやれていればなと。終盤で追いつきはしましたが、点を取って取られてという形で、全体的には自分たちのバスケットができていませんでした」

「ウチはディフェンスのチームと言っているのに108点も取られるって。相手がどうしてくるかという中で、どれだけ相手の動きに対して自分たちがやりきれたかという部分でも、あまりできなかったです。それにもっと自分たちが仕掛けないといけないのに、向こうのペースでやってしまった感じがすごくしました。どうしてもゲームの最初から鈍いというか、そういう感じがあったように思います」
古川選手コメント引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0331662d364dca1776e3140159a12c3bf2fb99c7
ファールをもらいながらのインサイドへの怒涛の攻撃を見たかったが、富山の日本人戦手の得点能力、決め切るシュートは素晴らしかった。これ前の川崎戦では秋田だったのにね。

ハイライト動画

4/14(水)ホーム富山戦【前田HC】試合後会見



3Qのジョシュア・スミス選手が退場するまで富山さんの得点力、勢いを止められず、失点が続く中で、富山さんが不利になった状態で追いつけて延長に持って行けたというところまではよかったのですが、勝ち切れなかったというのと、あの状況で勝たせられなかったというのは自分の責任だと思います。
マブンガ選手はもちろん、岡田選手、橋本選手にシュートを決め切られてしまい、反対に秋田はオーバータイム(延長戦)でターンオーバーを3つしてしまうなどミスが続きました。
また、アドバンテージがあるインサイドで得点を取ろうという意識が富山さんからすると守りやすくなり、ファウルトラブルの中で自分たちのスタイルを出せず弱気になり、非常に悔しい敗戦で自分の力の無さを感じました。
延長でホームという状況と富山さんには今季全敗だったので、1勝をとれるチャンスだったのに勝ち切れず残念です。
今週末の新潟戦は、ディフェンスから激しく当たってチャレンジし、秋田ブースターの皆さんに勝ちを届けたいです。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=15855

これ、、、また中村和雄氏は「ハピネッツいいたい放題」で何を申すか?「スミス選手がいなくなったのに何やっているんだ」と。せっかく勝てるチャンスをもらったのに、、と嘆くかもしれない。

ほんと勝負は厳しいよね。秋田はデイビスが23得点、カーターが20得点10リバウンド6アシスト、細谷将司が14得点。まずまずですよね。

しかしマブンガ選手は46点かー。なんか反則だな。秋田はファンもいつかはマブンガ級の外国籍選手を!と求めるのかもしれないが、それを封じ込める戦術が秋田の使命、、「してやったり」のゲームこそ強く思います。

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