渋谷ベンドラメ、ホーキンソン選手ギブアップ?前評判を覆す秋田の攻めるディフェンスで翻弄した

秋田は開幕川崎2連戦を1勝1敗でスタートした。この2節は渋谷との戦いだ。開幕戦での反省、ケンゾーHCの大きな気づき⇒「経験値に関係なくロスターを信じて使う原点」をこの渋谷戦でも実践できるのか?まずは今日のスタメンが注目される。

試合結果・速報

2024-25 B1第2節10月12日秋田ノーザンハピネッツVSサンロッカーズ渋谷ゲーム1

秋田|19|18|19|21|=77
渋谷|15|15|16|19|=65

秋田はやはりスタメンを変えてきた。小栗、ガディアガ、モラン、赤穂、ライスナー。赤穂選手のアタックで先制した秋田は、渋谷のオフェンスを攻めるディフェンスで優位に立った。

渋谷はベンドラメ選手が3Pを決めるも秋田の田口選手がすぐにお返し。まだ連続得点による引き離しがないが、リバウンドでは秋田が頑張っているし、ここからガディアガとライスナー選手に、あたりがあれば後半一気に突き放せると思う。

秋田はチームディフェンスが機能した。それは外国籍選手含め、新しい移籍した選手もだ。なので秋田は終始、ディフェンスの強度が持続され、ベンドラメ選手の3Pで39-39の同点になったが、決して慌てることなく、連続得点を許さなかった。

決められれば、決め返すというシーンが目立ち、キャプテン田口選手が3Pで躍動した。渋谷のホーキンソン選手、大貴選手のアタックでさえ単発でしのぎ、秋田の10点前後のリードは保たれたまま、時間が過ぎていった。

メコウル選手がファール4なのにコントロールしてリバウンドに絡んだし、ガディアガ選手はもう少しパフォーマン指摘には物足りなかったが、要所で3pを決めて安定感を示した。

ハイライト動画

ケンゾーHCコメント

モラン選手のコメント

最後に

どうなんだろうか?秋田はスタメンを固定することなく臨んだ。確かにディフェンスの強度は継続していたし、オフェンスも安定し、一度もリードをされずに、プレーできていたので、いわゆる一気に突き放すこともなかったが、リバウンドを取って、じわじわと引き離して、やりかえすオフェンスは見ごたえ十分だった。

土屋選手も存在感があり、よく繫いでくれた。

恐らくこれが、出る選手が同じ方向を見て、試合を進めた、コミュニケーションを終始取りながら進めた結果なのだろう。

オフェンスではモラン選手の動きがキレていた。もう少しアバシ選手も躍動するかと思っていたが、控え目なスタッツ8得点だった。しかしその分ディフェンスで存在感をだしていたし、土屋選手もアジャストしていた。

開幕前の不安感がだんだん取れてきている気がするが、明日のゲーム2でいろいろ分かってくると思う。

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