昨シーズン、ハピネッツと共にB2からB1へ昇格したライジングゼファー福岡へのB1ライセンス不交付に決まった!これにより残留プレーオフに出場できなくなり、B2降格が決まった。
原因はクラブの資金繰りの悪化。福岡という大都市にありながら、なんか信じられないですが、やはり成績不振によるスポンサーとの信頼関係が崩れてしまったのでしょうか?
ライジングゼファー福岡代表取締役社長コメント
その時点でB1ライセンスが非常に厳しい状況に陥りました。その影響もあり現在資金ショートがすでに発生しております。この様な厳しい状況の中、リーグのお力添えもあり、停止条件付ではありますがB2ライセンスの交付をいただき、B2に降格はしてしまいますがライジングゼファーフクオカが生き残る可能性を残していただきました。
判定内容としては、4月29日までに今年度足りない資金である約1.8億円を最低限集められないとB2ライセンスの交付も取り消しという厳しい内容です。具体的な資金調達方法としては、株の売却による資金確保がメインとなると思いますが、その他増資、借り入れなども同時並行で検討してまいります。
チーム存続をかけて、本課題に取り組み、福岡の公共財となるチームを再度目指していけるよう全力を尽くす所存でございます。
引用:https://r-zephyr.com/news/detail/id=13509
新アリーナも完成して、これからという時に、、。しかも4月29日までに投資の確約がなければ、B2ライセンスも交付されない事態に発展するのかもしれません。Bリーグから撤退もあり得ます。
選手が、かわいそうですよね。
B3からB2,B1と1年づつ、順調に駆け抜けてきたライジングゼファー福岡。B2では見事アウエーでハピネッツを破り優勝しています。
B1に昇格してからは、ハピネッツ同様に苦戦を強いられてB1の壁に跳ね返されてきました。残留プレーオフに回ることが決まっていましたし、這い上がろうとしていた矢先の出来事でした。
ハピネッツには追い風なのか?
ということは福岡を除く下位2チームということでしょうか?そこで負けたら入れ替え戦へということのようですね。では秋田は今下位3番目でギリギリセーフ?では北海道は決まっているから横浜との凌ぎ合いということか。まさに因縁の対決の様相か!
ただ、そのような他力本願ではなくて、最後まで目の前の試合に集中するのみです。
下手な、計算心は禁物でありましょう。
明日の千葉、週末の北海道、そして栃木とチームとして最高のパフォーマンスをするべきです。
クラブライセンス不交付時の昇降格対応について https://t.co/NsYiSmC9v4#Bリーグ
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2019年4月9日
そしてハピネッツのホーム、秋田は素晴らしいですよね。会社運営やファン、スポンサー。本当に改めて感謝いたします。残りチーム一丸となって、戦い必ずB1残留しましょう!!!
⇒最新!ハピネッツ残留プレーオフ回避の条件