ハピネッツ東成瀬村合宿でケンゾーＨＣが鬼に！今までのオフェンスでは勝てない危機とは？

秋田ノーザンハピネッツは残暑の中、8月23日（金）～8月25日（日）東成瀬村合宿＆交流会を実施した。新しいメンバーとしての練習も佳境に入り、新生ハピネッツとしての仕上がりが実に興味深い時期になってきましたね。

とはいっても選手個人はバスケのプロでありますので、ケンゾーＨＣの戦術を理解しながら自分の役割を深め、チームとして勝利にこだわるには、実践でその確認をするのみで在ります。

そう各チームともプレシーズンゲームを通して、チームの課題をさらに深堀し、満足できる範囲まで仕上げていく期間です。

やっぱり実際に対戦しないと見えない部分がありますものね。レギュラーシーズン前の段階で、どうなんだろうか？連戦連勝、大勝だけでいいのだろうか？と思うことがあります。

白濱キャプテンから見る今の現状

正直キャプテンになったんですが、あんまりキャプテンらしいことはしていない。若手からベテランまでチームのコミュニケーションが取れていて仲がいい。
古川選手についてはただただシュートを打つだけで凄いオーラを感じる。あれだけ能力を持っている選手なのに、人一倍努力をしていますし、努力のシューターというか、試合中、練習中に打つシュートに華がある。その上で自分ですごく考えながらプレーされているので見ていて勉強になる。
引用：朝日放送

選手の補強がうまくいって、チームの連携も抜群だった、、、。きっちり勝つことができた。そのような試合後のコメントが理想ではあります。

その、、、やっぱり対戦相手にもよる試合内容であると思います。

Ｂ２のチーム、Ｂ１のトップ３とのチームでは得られるものも違ってきますし、現時点ではそんなに簡単にギアを上げていかなくてもよろしいのかと。

野球で言えばオープン戦で勝率が良くても、開幕したら連敗という話もよくあります。まずはアーリーカップのＶ奪還を目標に掲げ、それまではチームの良いところも悪いところも出しきって、ますます盤石に仕上げてもらいたいです。

「ハピネッツ、恐るべし！」はアーリーカップ後に植えつければいいのかな？と思います。

各チーム新しい外国人選手のパフォーマンスも気になりますし、ぜひチェックしていきたいです。個人的には東地区ではレバンガ北海道の仕上がりが気になります。元三河のミークス、元名古屋のカミングス選手の存在も。

でもなんで、その外国人選手は１年で自由契約選手になるのでしょうね？？？けっこう、活躍された記憶がありますし、ハピネッツも苦しめられた感があります。

なので移籍をし、チーム環境が変わればがらりと変わる要素もありますのでね。もちろんその逆もありますが、、、。アジャストはそれだけ難しいのですよね。

それに、ケンゾーＨＣのビジュアルって、感情を前面に出す感じではないですよね？ペップさんみたいに。熱い気持ちはあるのでしょうが、どちらかと言えば、優しくて、どこか少しだけ頼りなさそうな？（ごめんなさい）決して雄たけびを上げる感じではないのかもしれません。

それでもきっとこれはロウキュウ侍の取りこし苦労だと思いますので、試合では冷静沈着で的を得たアドバイスの魔法がきっとみられると信じています。

ケンゾーＨＣの今回の合宿のテーマ

新しい選手が入ったことでディフェンスを進化させることが今年の大きなテーマ！そのコンセプトの共有。オフェンスは完全に一新している。チームケミストリー（チームの連携）を大切にそれぞれの選手を生かすオフェンスをしたい。
引用：朝日放送様
うむ、ペップ体制の時にはオフェンスにはチームの決まりごとがあって、時々窮屈に見てました。「我を消してチームプレイに徹して、ボール回しに気を使っていたように、、。そうしているうちに相手のディフェンスに余裕を与えていました。
またゾーンディフェンスを敷かれると、途端に足が止まることも。

なので、もっと流動的に、失敗を恐れずにシュートを打ってほしい。きっとフォローがあると思います。

元ハピネッツの小野寺翔太選手も沖縄でプレシーズンゲームでハッスルしていますよ！３Ｐを決めていました➡コチラ！

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