８月３１日プレシーズンマッチで宇都宮に勝利！オフェンスの破壊力を植え付けられたのか？

秋田ノーザンハピネッツは８月３１日プレシーズンゲームで栃木と対戦、久しぶりに勝利した。開幕まで約１か月のこの時期、トップ３の宇都宮に実践で良い結果を出したのは素直に嬉しいし喜びたい！後は、Ａ東京と千葉ですぜ！

試合は足利市市民体育館で行われ、宇都宮は怪我人や日本代表の召集がありベストメンバーではなかった。ハピネッツは補強メンバーでの実践機会を試す絶好の機会になった。
ハピネッツは出だしからトップからの激しいディフェンスを仕掛けた。３２対３５とリードをしたまま、３クォーターに入ると宇都宮もディフェンスのギアを上げて猛追、同点に追いつくも、最後はハピネッツのオフェンス力を止められず、７２対８１で勝負あり。

19-20 B1プレシーズンゲームハピネッツvs宇都宮ブレックス試合結果

秋田｜13｜24｜19｜25｜＝81
宇都宮｜14｜18｜15｜25｜＝72
秋田ノーザンハピネッツ
２Ｐ１９回（４２．３％）
３Ｐ１１回（４７．８％）
リバウンド３８回（ＯＲ１２、ＤＲ２６）
ターンオーバー１０回
スターティング５
細谷将司
白濱僚祐
ジャスティン・キーナン
カディーム・コールビー
古川孝敏
宇都宮ブレックス
２Ｐ１３回（３５．１％）
３Ｐ１２回（４８％）
リバウンド３７回（ＯＲ１１、ＤＲ２６）
ターンオーバー１８回
スターティング５
ジェフ・ギブス
遠藤祐亮
渡邉裕規
鵤 誠司
ライアン・ロシター

安斉ヘッドコーチのコメント

この時期に激しいディフェンスを体感して出来ている部分と出来ていない部分が出たので、そこを今後やっていければと思う。けが人もいるので開幕までしっかりとケアしてチームをマネジメントしていかないといけない。

ケンゾーＨＣのコメント

栃木さんはけが人がいる中、代表選で２人欠き田臥選手も出ないという苦しい中、私たちは勝って自信を付けたかったのでその結果は良かったと思っている。精度としては良かった部分と悪かった部分があるので開幕まで１か月ある中でチームの精度を上げられるかが鍵になると思う。
引用：https://basketreview.net/archives/15054

※ファウル多かったのは審判がアレだったのもある。途中から選手も審判で遊んでたし。 フリースロー成功率10％か？ってくらい入らなかったし、ニカはゴール下入らないし、中山は相変わらずお笑い大賞狙ってるみたいだけど、それでも81点取ったのは良かったよ。
去年はコールビーが2人だったけど、今年はキーナンが2人にニカ。 日本人もタイムシェアできるし、ロシターとギブスが両方出てない時間帯は殆ど優勢だったと思う。
※カーター、シュートは入る。スリーも決めた。身体能力は前評判どおりディフェンスもロシターに負けてない。周りがよく見えてる気がする。
相手が対策して囲んできた時にキーナンみたいにゴリ押せるかは解らない。
※ファウル数　細谷０、伊藤１、古川１
ディフェンスむしろペップ時代より激しく見えたよ。
たぶん小野寺、下山大、成田だったら抜かれて手で止めるから去年のファウル数になってた。 あとプレだからね。相手もファウル狙いのドライブ少なかった。
引用：https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/basket/1564131903/l50

さて、まずは今度のプレシーズンゲームも楽しみになってきましたね。ですが注意しなければいけない観点はチームの課題を素早く見つけて、修正し制度をあげることですよね？

でも、現在はまだ、チューンアップの試合と割り切るべき！

後は試合をこなす中で勝ち切るたくましさを身に付けていくのですね。さすがケンゾーＨＣは冷静に良く理解しています。ああでも昨シーズンとはチーム力は数段上がっていますね。ほんと期待してしまいます。最後にどうかハッスルしすぎてケガだけは注意してくださいませ！

➡【動画】ハピネッツ全体練習でハビエル・カーター選手に唖然！この運動量は半端ねぇーっ