元秋田ノーザンハピネッツの小野寺選手が移籍先の琉球ゴールデンキングスでMVPの活躍を見せた。開幕戦の敗戦をきっちりリベンジできたその原動力になっているのは本当に嬉しいし心強い。
思えば、、、はあーあんな遠い地で、意地で頑張ったのでしょうね。
試合を見て彼のスタイルを再確認した。
ペップの激しいディフェンスを身にまとい、隙あらばスチールを狙いつつ、フリーでは果敢に3Pを打つ姿がそこにあった。
その一連の動作が実に「泥臭い」。ひたむきといっていい。ポーカーフェイスで相手を安心させ?ボールには果敢に手を伸ばす。ポジション取りもいい感じ。開幕での心技体の充実を見た。
昨日、ハピネッツは逆転負けをしてしまった。新しいメンバーで2連勝とは行かなかった。
周りの期待とは裏腹に、プレースタイルに迷いがあったように思えた。
確かにチームの決めごとはあるし、それを遂行し流れを作っていかなkと行けない。でもなんか、スタイルに固執して、綺麗すぎる感がした。
今く表現できないが、アーリーカップ東北を制し、それでも課題を修正し、パターンを確認し、レギュラーシーズンに入った。
それぞれが強みを発揮して、タイムシェアをしながら戦った。同時に失ったかもしれないのは「泥臭さ」の部分ではないだろうか?
ディフェンスがずれてファールが増え、パフォーマンスが削られて、困難な時間だけが過ぎていく。
強いハピネッツの誕生を、もしかしたらあまりにも周りが過大評価をしてしまったし、戦手もあれだけのブースターの前で応えようとするこのわずかな空間に、ワナがあったのかもしれない。
ボールに対してもっと泥臭く、ゴールに対してはシンプルに対応向かっていく時に、自然と周りのフォローもより確実なものになって行くような気がする。
小野寺選手のあの頑張りが、ハピネッツに力を与えているように感じました。
10年目としてのスローガンを掲げましたが、ハピネッツは永遠の挑戦者なのだから、きっとみんなで話し合い、議論し、修正していくと思います。
さあ、スチールや、激しいディフェンスからのファーストブレイクを見せてくれ!