白濱主将ケンゾーHCが今シーズンを激白!早すぎるオフシーズンも選手はどうしている?

秋田ノーザンハピネッツは今シーズンは後半戦を残してすべての試合は中止になってしまった。いつもよりも早いオフシーズンの中、キャプテン白濱選手とケンゾーHCが今シーズンを振り返り、また2020~21シーズンに向けて意気込みを語った。

最後の無観客試合渋谷戦について

ケンゾーHC:「やっぱり渋谷に行ったとき、かなり精神的にしんどいものだったので、きついなと思いました。試合というよりはその試合前後の生活の部分からいろんなところで気になる部分が多かったので集中するのが難しい。ブースターの人がいないということは非常にさみしかった」

白濱主将:「バスケット以外のリーグも中止になっていたのでBリーグも中止になるのかな?というのが選手も覚悟していた。ブースターがいなくて正直面白くなかったですし、やっていて楽しくなかったので改めて無観客試合を経験して、見てくれる、応援してくれる人のパワーというか、力を感じた。

今シーズンの総括

ケンゾーHC:「もう少し勝っておきたかったというのが本音です。HCとしてはいろいろ力不足を感じますし、反省の日々でした」「去年おととしとペップが作ってくれた物を土台として作り、フロントと一緒になって全員で攻撃の形を作れたのが良かった。

白濱主将:「キャプテンとしてはしんどかった。すごく助けてもらってばかりで自分の未熟さを痛感し、そんなところがしんどかった。」「宇都宮やA東京に勝てたことはやはりうれしかったですね」「今シーズン一番変わったのはしゃべるようになったこと。今までもそうでしたが特に試合中、失敗した選手に声をかけたり、中の作戦をエンジンを組んで話したり、小さな変化ですが、そういう所がすごく大きかったのではないかと思う。

ケンゾーHC:「白濱主将はよく頑張ってくれました。あのーすごいもともとそんなタイプではない中でわかってくれているのですごい気を使いながらみんなに声をかけてくれましたし、僕も頼っていました。

今はどう生活している?

白濱主将:個人個人でレベルアップ出来るように、自分は練習に励みたい。僕に足りないスキルはもちろんのこと、今の時期は体づくりとかを中心にやっていきたい」

ケンゾーHC:「家で過ごしています。今季の反省と来期どうするか?コーチとしてもレベルアップ出来るように考えて過ごしています。
【上記は秋田テレビ様から引用】

最後に

試合中止の影響は約1億円の減収ということになり、オフシーズンでは各スポンサー周りで忙しいと思ます。来期は耐えるシーズンとの話も出ています。

選手の契約問題や新しい地区割、降格問題をどうするのか?降格にばかり目が行くと選手補強にチームが競うことになる。いろいろ議論されるようです。

中国発新型肺炎の感染拡大が収まらないと10月開幕を年を挟んで1月開催もありえるとか。そもそも薬もまだないですし、終息には2年ぐらいかかるかもしれません。

これ本当に深刻です。東京オリンピックはもちろん各リーグ、スポーツ競技が数年間行われない事態を考えたら、ぞっとしませんか?

また経済状態はどうなるのでしょうか?未知なる問題が数年続くことに耐えないといけません。

ああ、ハピネッツ選手には若い選手も入りましたしこれからが楽しみでしょうがないですし、秋田県の底力を信じたいし、日本の将来に対しても、うーん、海外に移ったたくさんの工場を日本に戻してはどうでしょう?特に秋田は人口減少県ですし、活用してもらいたいです。んでねー!!

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