bリーグ 2020~21シーズンそもそも開幕できるのか?厳しい世界情勢の中メドが立つ条件とは

Bリーグは現在オフシーズンなのですが、いつものシーズンより早いのでなにか胸にぽっかり穴が開いた状態ですね。むろんプロバスケに限ったことではありませんが、中国発新型肺炎の影響でこの4月、新学期になるのですが、感染拡大は止まりません。

プロ野球も練習の中止、Jリーグも延期の様子。まあよく相撲はやり遂げたと思っています。世界のあちこちで、試合が組めません。

学校が始まっても部活動も制限付きで、力試しができない状況。

いつしか新聞のスポーツ欄、テレビのスポーツコーナーは延期や中止の見出しばかりで、すっかり勢いがなくなってしまった。
都市の状況ももういつ「緊急事態」の宣言が出される状態になってもおかしくない。

芸能界でもロケーションの禁止等でドラマの収録も縮小でテレビは何を見るのでしょうか?TVさえ見れない、娯楽もないとなればアマゾンTVで映画やドラマ三昧でしょうかね?

県内を見渡しても、ぽつりぽつり感染者が出いて、飲食店の営業時間も短くなったし冠婚葬祭も人の集まる場所ですのでキャンセルや家族のみで行われている。いかに感染をしないか?そんなリスクの中を生活している感じです。

これが今の現状につき、ほんとなんか戦時中の有様って感じです。

本当はBリーグは来期に向けていろいろ夢のある時期なのです。移籍問題や誰がB1リーグ自由交渉選手リストにのったとか、強化選手の獲得等、いろいろとニュースになるわけであります。

「むう、ハピネッツも本気だ!」とか言ってワクワクしていたものです。

ところが、世界を見渡せば、そのような夢のある話はなくて、いたるところで都市閉鎖の話。中国発新型肺炎をとにかく終息させようと必死なわけであります。

なので有効な対策は薬やワクチンが出てくる以外にはない大変厳しい状況でありまして、東京オリンピックは1年先延ばしになりましたが、それもはっきりいってどうなるかわかりません。

スペイン風邪が1918年1月~1920年12月日本の内務省統計では日本で約2300万人の患者と約38万人の死亡者が出たと報告されていますが、歴史人口学的手法を用いた死亡45万人(速水、2006.)という推計もあります。引用http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QA02.html
ペストは2004-2015年の12年間で,全世界で56,734名の患者が発生し,死亡者数は4,651名(死亡率 8.2%)であったとされる。引用https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/514-plague.html
SARSは、2002年11月16日に中国広東省仏山市で最初の患者。最終的に8,098症例と774死亡例が報告されました。2003年7月5日に、台湾での最後の症例
引用http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/QA/QAver2G003.html
新型インフルエンザ は2009年4月~2010年8月10日。

まず第一優先順位としては有効な薬が出て、いち早く終息後、、の話なのですね。それがいったいいつなのか?

そして日本の地域の経済の状況であります。特にチームのスポンサーの状況は大事です。それは選手の年収に影響しますしね。

この4月、5月は連休があり、6月7月と進んでいくのですが、Bリーグの開催は例年ですと10月。正直言って開催してほしい気持ちはありますが、厳しいでしょうか。

とりあえずは各チームは今後どんな情報を発信するのか待ちながら過ごしていくのですが、そんななかBリーグでは新しい試みを提供しています。以下ツイッターから引用しました。

 

まあ、気休めかもしれませんが、今後いろんな企画を提供してくれそうではありますね。しかしこの重たい雰囲気、、オフェンスが重たいです。今はきっとディフェンスで我慢する時期なのでしょうが、、、先が見えない人類の試練はいつまで続くのか?光は今どこにあり発しているのでしょうか?

⇒秋田は早くも2020~21シーズンに向けてチーム構成に着手か?あの選手移籍や獲得選手はどうなる?