コールビー選手の秋田愛!30歳を超えてなお進化し続ける仕事人に惚れなおした

祝!アルバルク戦でトリプルダブル達成

トリプル・ダブル(英語: triple-double)は、バスケットボールの記録に関する用語で、1試合で1人の選手が得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックショットの5つの項目の内の3つ(triple)で2桁(double)を記録すると達成となる。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/
コールビー選手って普段から派手さはないけれど、地道に淡々といい仕事をしている秋田の外国籍選手。2017-18 B2にペップ時代に初お目見えでは、身体能力を生かした献身的なディフェンスに注目が集まったし、次のシーズンでは見事ブロック王に輝いた。

そのコールビー選手が今シーズン、攻守にバランスよくパフォーマンスを繰り広げている。そう進化しているのだ!!
外国籍選手といえば派手な印象をもつ選手に目が行きそうだ。

あのチームは、だれだれ、このチームはやばそうとか、代表選手だったとか、そのネームバリューが羨ましかったりする。

でも外国籍選手はチームの戦術にフィットするかわからないし、また期待通りかもしれないし、それ以上の場合もある。なので自分の持つ戦力を、一心不乱に高め、チームに貢献し結果を出す厳しい使命を遂行しなければならない。

人間である以上、好不調もあるだろうし。そしてそれはある意味日本人選手よりも、厳しいかもしれない。

コールビー選手は得意とするのはゴール下のプレイ。ダンクはもちろん、アリウープ、フックシュート、ブロックショット。まあ、ゴール下の番人のリバウンド。これらはほぼ鉄壁。得点は10から20点以内安定して取ってくれる。

今シーズンはフリースローも安定しています。さらに東京戦でバンクショットを決めた。初めて見ました。そのうち3pシュートを打つかもしれません。

でもペップ元HCも言っていたけれど、スタッツに現れない献身的なプレーが身上で、そんなに感情をあらわにすることがなく、ストイックな人柄です。

そんなコールビー選手はまだ進化を続けたら、、、ああ、他のチームから引き抜かれてしまうと、心配するのは私だけでしょうか?できたら、宇都宮のギブス選手みたいに、秋田の顔としてずーっといてほしい。そんな選手ですね。

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