今日、5月22日は秋田の県立スケート場でファン感謝祭が行われた。最後選手一人一人がメッセージを伝える場面があった。来季に賭ける思いがそれぞれ熱く語った。選手の大部分は昨年複数契約で、来季も同様に、ステップアップを誓う内容が相次いだ。

そして同時にCSでは琉球と島根の戦いが凄まじい戦いを演じた日だった。残り11,2秒で70-70の白熱度はどっちが勝っても素晴らしい内容だった。同点弾をあけたのが島根のビュフォード選手。結果決勝点を挙げたのは琉球の外国籍選手のエバンス選手。

島根には元秋田が3人在籍する。白濱、ニカ、安藤選手だ。これ秋田との対戦が今シーズン組まれなかったし、CSで最も見たい対戦だった。

まあ、結果はどうあれ、、、ねっ。

秋田はCSの初戦で琉球に2連敗をし秋田の現在地を見せつけられ、何かを悟った。日本人選手のステップアップはもちろん、外国籍選手の存在だ。来季にどんな補強をするのだろう。

理想は島根が示してくれた。スポンサー企業のバンダイによるところの、補強力だろう。

秋田はTDKがスポンサーで唯一の世界企業である。なので今季の売り上げからして1兆9千億という過去最高を更新した。TDKはJ2サッカーのブラウブリッツ秋田のメインスポンサーでもある。

サッカーとバスケでB!とJ2のカテゴリーは違っても同じ秋田のプロスポーツに貢献度合いは高い!B1秋田にしてみれば。来季一気に新B1へいく足掛かりに是が非でも成し遂げたい。特に補強による成績アップ&安定が集客4000人以上のハードルに対しては有効な特効薬になるのは間違いない。

とりわけ、その国の代表クラス。リーグの得点王選手といった実績重視の外国籍選手の補強が最優先だろう。それは選手の年棒に直結する。身長が高く、アグレッシブに期待の使ってみないとわからない選手の博打はできない。

もちろん、例えばNBA選手でさえ、日本のバスケにアジャストできるか?わからないのだが、それは確率的に低いだろう。その選手の実績やセンスはプロとして万国共通だと思う。

TDKの背中の広告はCSでも大注目だったし、これを機会に補強へのアドバンテージが熱く、高くなるのを心待ちにしたい。んでねー?