見でけれ!随所にデイビス選手の献身プレー!堅守速攻の秋田の勝ちパターン思い出した

ホーム2連勝なるか?

2020-21 B1第5節10月25日秋田ノーザンハピネッツVS横浜ビー・コルセアーズゲーム2試合結果

秋田|8|19|24|17|=68
横浜|7|11|18|12|=48

重い!実に重い試合展開になった!得点が入らない!安岡選手のフローター、大浦選手の3Pシュートがやっとの1クオーター。ディフェンスは頑張っている!攻めるディフェンスは継続している。

ゴール下の番人がノーファールで、横浜のインサイドを守る。これを見る限り、心は折れていない。あとは微妙なシュートタッチなのか?

それでも徐々に得点が動きだす。野本から古川の合わせのドライブ、古川ミドル、デイビス選手ミドル。圧巻だったのはデイビス選手のシュートブロックからの中山~コールビー選手のファストブレイク!

デイビス選手がここで相手PGをマークし、コートから踏み出させて秋田ボール。手足の脅威だったろう。

彼はベンチで休む時間が少ないのはおそらく、早く試合に馴染もうと志願しているのかもしれない。まず第一に献身的なディフェンスが目につくし、オフェンスも伸び伸びと躍動感が出てきた。

この先まだまだビックリするようなプレーを見せてくれると思う。

後半は秋田が完全に主導権を握った。開始早々、伊藤選手が躍動した。ミドルにドライブ、バスケットカウントワンスロー!これで流れに乗った!

心配した細谷選手のフリーを作っての3Pシュートがを決めたし、多田選手もキャッチアンドリリースの3Pシュートが成功!

ディフェンスの疲れを感じさせない動きを見せている。むしろ圧を強めた感がある。15点差を維持しながらやりたいバスケを展開した。点差がある分、プレシーズンゲームで見せたオフェンスだった。

残り4分でオンザコート0で戦う余裕を見せた。

横浜は昨日に続き、外国籍選手がファールトラブルになって、思い切ったディフェンスができないでいる。でもこれは逆に言えば秋田だってその立場になっていたかもしれない、今日の試合の入りだった。

次回はいよいよ渋谷戦!激しい守りあいになると思うが、今日のようにオフェンスの流れを組み立てられるのか?チャレンジは続く!


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