今日は秋田は昨日赤穂選手が負傷でロスター10人の戦いになる。長崎はホームで何としても5連敗阻止のため、気合を入れてゲームに入ってくる。秋田は少ない人数でステップアップできるかがカギとなる。バイウィーク前の熾烈な戦いになりそうだ。
試合結果・速報
2024-25 B1第1節10月2日秋田ノーザンハピネッツVS長崎ヴェルカゲーム2
秋田|21|8|13|13|=55
長崎|22|9|13|10|=54
長崎の圧力は凄く、昨日の試合の延長を見ているようだった。長崎が5-0のランで優位だったが、熊谷選手のアタックでモラン選手のフォローでスイッチが入った。
しかし今日はブランドリー選手のインサイドを止められない展開。加えて秋田のアウトサイドシュートの精度が悪く、長崎のインサイドプレーで秋田は劣勢に立たされた。
秋田はディフェンスで我慢し、長崎にビックイニングを作らせないで、凌いだ。いつもならばここでアウトサイドシュートの精度があれば突き放す展開も、できない。モラン選手のミドルも入らず、中山選手のジャンパーて食い下がった。
後半も一進一退で推移し、どちらのオフェンスが前に出るのか?予想が出来ない展開。ディフェンスの圧により、お互いが24秒バイオレーションを犯した。それでもスミス選手の個人技で42-44で最終クオーターへ。
いきなりメコウル選手のパワープレイで44-44の同点に追いつくも狩俣選手の3P。窮地を救ったのがメコウル選手のアタックからだった。エンドワン決めて53-49と前に出ると残り2分で中山選手のディフェンスでスミス選手がターンオーバー。
熊谷選手のスライディングパスからメコウル選手のゴール下で55-49。勝負あったかに思えたが、山口選手がドライブ、ブランドリー選手のアタックエンドワン55-54.7最後中山選手がロングパスのターンオーバーを犯すも、逃げ切った。
ハイライト動画
ケンゾーHCコメント
中山拓哉選手のコメント
我慢の展開でお互いに点数が入らずに守り合いをする中、最後にリバウンドやディフェンスの部分で勝ち切った試合でした。
リバウンドはビッグマンがファイトしてくれているので、その分僕たちもチームで取るという意識でした。
良いディフェンスができてスティールが出てファストブレイクに持っていければ自分たちのゲームになります。
今日みたいに点数が入らない時は本当に我慢が必要ですし、オフェンスもチームとして同じ絵を描いてプレーしていれば点も入ってくると思います。
この2試合はディフェンスでファイトできましたが、できる時とできない時の差が激しいので、その波をつくらないようにチームで同じ方向を向いてもう一段階二段階上のレベルにいけるように頑張っていきたいと思います。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=18799
最後に
見ごたえのある試合で、瞬きも許さない展開だった。長崎のタレント、スコアラーの一方的な展開を許さない試合で勝利したのは意味あることだと思う。しかし今日はアウトサイドシュートがほぼ全滅。これには参った。22本の3Pで4本成功、、。
終盤メコウル選手のアタックで辛くもポイントできたが、ワイドオープンは是非とも決めてほしい。強豪相手は決めてくるので、あっという間に突き放されるだろう。
また気になる点はライスナー選手の得点が伸びないことだ。特に勝負を決めるフリースローを2本続けて落とすのは、日本のBリーグのレベルの高さを思い知ったのかもしれない。
思えば11月の昨年のバイウィーク期間で助っ人に来てくれたので1年になる。途中、脳震盪でプレータイムがなくそのまま契約解除になった経緯がある。なのでバイウィークが終わったら、このスランプを克服して、活躍してほしい。
引用https://basketball.mb.softbank.jp/lives/502877
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