ヘンリーは個人で28得点。秋田は怒涛のチームバスケを展開。見ていてとてもワクワクした。
試合結果・速報
2024-25 B1第26節3月23日秋田ノーザンハピネッツVSファイテングイーグルス名古屋ゲーム2
秋田|24|21|19|17|=81
名古屋|18|20|14|18|=70
昨日ほどの爆発力は無かったが、秋田はシュート精度が良く、田口は1クォータだけで3Pを4本決めた。モランはリバウンドで貢献、秋田の攻撃を支えた。名古屋もヘンリー中心にじりじりと攻めm45-38で後半へ。
昨日爆発したライスナーはシュート精度が悪く、連続でリングに嫌われると、サイズのミスマッチをついて、ヘンリーがエンドワン。秋田はボールムーブからモランが中山へパス、3Pを決めた。
名古屋はヘンリーのミドルで50-49の1点差に迫ったが、ガディアガの3P、田口のレイアップで名古屋はタイムアウト。
しかし秋田のディフェンスが好調で、佐土原からガディアガはスティール、メコウルダンク。さらにヘンリーからも奪い、メコウルがアタックエンドワン。秋田のトラジションバスケ全開で、64-52と、得点を伸ばした。
最終クオーターも秋田の中山がヘンリーからボールを奪い、メコウルアタック、ワンスロー。メコウルが奪って田口、モランと渡りゴール下。ガディアガも3Pを決め77-57と20点差とついたところで勝負あり。
保岡も3本のシュートを決め存在感を出した。
ハイライト動画
ちっちっち、、ガディアガがヘンリーのシュートを狙いすましたブロックがヤバい!
ケンゾーHCコメント
この2連戦を凡事徹底、スタンダードという事を信じていいのでしょうか?この終盤になってようやくアジャストしつつあるという事。この期間で得たものは大きいというのなら、昨シーズンよりも勝率を上げるのが使命であり、秋田の積み上げ力として今の選手は歴史に残す責任があると思っています。
中山選手のコメント
やっとこさ、スタンダードという言葉がでてきてうれしいのですが、この終盤という時期は遅すぎた感は正直あります。11月のバイウィークでこうなるはずでした。今後は出来るだけ上位チームを苦しめて、勝率で昨シーズンを上回るのが秋田の使命です
最後に
ヘンリーの得点はずば抜けていたが、秋田は5人の選手が二桁得点。チームの勝利を印象づけた。ヘンリーを止められなかったが、チームとして「しょうがない」サインが出ていたのかもしれないし、そんなに深追いをしなかったようだった。それ以上、秋田はエナジーを出して全方位から攻めた結果だろうと思う。
いわゆるこれが秋田のやりたいバスケ。B1ホーム100勝に花を添えた。
後は下位チームに取りこぼすことなく、上位にどれだけ勝ち切ることができるかのミッションがある。
元々CSカムバックという事ではあったが、チームアジャストが遅れてしまったのは、来季の課題になっていくだろう。それぞれチーム構成を強化し、悩む中で結果を出すことの難しさよ、、。残り試合怪我無く、個人としても成長を遂げてほしい、んでねー?