茨城は11連敗中、秋田は赤穂が復活。アウエー秋田は下位に合わせる癖が出ると、とんでもない結果になるけど?
試合結果・速報
2024-25 B1第27節3月26日秋田ノーザンハピネッツVS茨城ロボッツ
秋田|22|17|13|17|=69
茨城|17|18|20|22|=77
試合の入り、鶴巻、ライスナーの3pで始まった。最大17-8の得点差を茨城はフランクスの3Pで押し返した。Jコブセンがドール下エンドワンで22-23と逆転。茨城は中村、平尾、フランクスの3Pが好調。秋田は連続スチールからの、熊谷とモランの二人で崩し、39-35で折り返した。
茨城は後半も要所で3pが決まり、久岡、中村が決めて44-46と前に出た。田口も期待されてコートに立つも厳しいマークに会い決められない。メコウル、熊谷の連続3pで58-58の同点にするのが精いっぱい。
平尾も決め切り、秋田はインサイドで応戦するが、とらえきれずに、最下位茨城に屈した。
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ケンゾーHCコメント
数年間、こうして最下位チームに敗れている現状はさすがに変えないと、いけない時期ですね。チームで戦えた時、そうでない時、戦術が安定しないのはやはりチーム構成の限界。外国籍のビッグマンや打開できるスコアラー不在だとこうなってしまうのを悟る時期です。ガディアガも断食で底力を感じません。赤穂ももっと走力を付けるべきですね。
熊谷選手のコメント
第1クォーターの入りの部分は良くて、特にディフェンスから走るファストブレイクなど、ゲームプラン通りにできていました。
しかし第2クォーターや第3クォーターで相手がゾーンディフェンスをしてきたときに、みんながオフェンスの意識になってしまいアジャストできませんでした。
自分自身も本当に大事な場面でターンオーバーをしてしまい、責任を感じています。
土日も試合があるので2試合とりたいと思います。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=19117
最後に
秋田は不思議なことに茨城とは相性が悪い。昨シーズンもロスター8人に負けている。どうして窮屈なバスケになり、アグレッシブさが影を潜め、ディフェンスを一生懸命になっていても、頼みのオフェンスがアグレッシブに出来ず、相手のいい所を引き出してしまう。
今日は茨城の3Pに対してヘルプが遅れてしまったり、足が遅かった。下位チームという事で油断してしまったのだろうか?どうしてガンガンいけないのだろう?これが秋田の限界。復帰した赤穂もゲーム感覚が悪く精彩を欠いた。秋田は選手層が決して厚くないことを今日の試合で再確認してしまった感じがある。