これがバスケットの怖さ!中山選手4スチールの流れがラスト数秒で会場が凍り付いた

今日はnhkで放映されましたね。大館開催の二日目。秋田はどちらかといえばゲーム2が好調のチーム。秋田は昨日と同じスターティングメンバー。そろそろ保岡選手が3Pシュート爆発してほしい。

2020-21 B1第28節2月28日秋田ノーザンハピネッツVSレバンガ北海道ゲーム2

秋田|13|12|21|21|=67
北海道|20|12|16|23|=71

ゲームの入りは秋田は良かった。いきなり古川選手のディープ2シュートが決まった。長谷川がレイアップアタック、デイビス選手のダンクとリズムがいい。

開始5分で13-7。しかしティラー選手投入すると流れが変わる。秋田はゾーンで対抗するも、北海道は守備の圧力を強め、パスがつながらず、ターンオーバーを連発。

4分間得点がない時間が続いた。1クオーターで5本のターンオーバー。【これが最後致命傷に、、。】

秋田はゾーンを継続し、保岡選手から野本選手の合わせ、古川選手のノーマーク3Pシュートでタイムアウト。そのあとも大浦選手のレイアップ、ワンスローで21-25。

秋田は立て直したか?に見えたが、ターンオーバーからの失点が絡み、25-32の7点差がついた。ここまでは北海道のゲーム対策が効いている。

後半はお互いが激しいディフェンスを繰り広げ、バチバチやりあう展開になり、保岡選手がファールアウト。北海道も残り7分を残しチームファール5。

秋田はフィールドゴールなしでフリースローの連続得点で36-38の2点差に迫った。

ゾーンディフェンスでもボールマンへのプレッシャー強度を上げて、リバウンドからの古川選手のミドルで41-40の逆転。しかし相手メイヨ選手のシュート精度も良く、3点以内の差が続く。

野本選手のアタックで65-60とし、残り2分50秒攻防で明暗が出た。絶対にやらせてはいけないティラー選手の3Pシュートで67-68。ここでのディフェンスの約束事はどうだったのか?

逆転のフリースロー3本をデイビス選手が外し、ディフェンスでアンスポーツマンライクファールを献上、万事休す。

勝負所の時間、北海道はテイラー選手中心に攻め、成功し逃げ切った。秋田は最後勝ち切れない試合をまた露呈してしまった。振り返れば前半のターンオーバーだったり、フリースローだったりする。

しかしディフェンスの強度は維持できているので、後は3P シュートの精度だと思う。もう少し上がってくれないと、上位チームには厳しいし、下位チームにも取りこぼしてしまう。

確かにアウトサイドシュートは水物かもしれないが、打ち続けるしかない。

多田選手も出番をもらって、少ない時間で結果を出さないといけない立場ではあるが、キャッチアンドシュートばかりではかわいそう。フリーで焦らず打たせてもらうわけにはいかないのだろうか?

コールビー不在で新しいチームを確立中ではあるが、はやり3P シュートの精度はほしい。欲を言えば入らなくてもリバウンド取り2次攻撃の仕掛けの部分。

選手はコールビー選手が不在でタイムシェアも厳しく、気力体力も削られている状態が続く。これは渋谷も同じでこの環境でやり切るしかないので、目いっぱい応援するしかない。

次回は水曜日の新潟戦!

ケンゾーHCのコメント


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