昨日のゲームでは秋田のステップアップは本物かどうか?問われる試合内容となる。心のどこかに1勝1敗でいいか?と迷うようなら痛い目に合う。けが人も多い中、ホームで2連勝を飾ることは容易ではない。
2020-21 B1第7節11月8日秋田ノーザンハピネッツVS大阪エヴァッサ2
秋田|10|21|19|18|=73
大阪|22|24|19|16|=72
お互いが激しいディフェンスを繰り広げ、大阪戦ゲーム2の入りは秋田が抜け出すも接戦となった。7点のランを作るも大阪はやはり、インサイド中心に攻めてきてあっという間に同点。
野本、KCの仕掛けで13-11。ここでデイビス選手がディフェンスで高く飛んでそのまま大阪の選手に墜落!アンスポのファールに。この嫌な空気を換えたのが、伊藤選手のパスカットからのミドルシュートで1クオーターを終えた。
コールビー選手は立て続けにペイントエリア内からドールを決めた。特にフックシュートの精度が増した。これ、かなり練習を積んで自分の強みを生かそうと努力していますよね。
そして相変わらずのデイビスのブロックショット!アンスポを吹き飛ばす怒りのダンク!を披露してくれました。デイビスは覚醒中です。もう少し慣れると面白いです。
多田選手もコーナー3Pを決めてから今日は合計4本を沈めました。これで調子も戻ると思います。
後半は大阪ペース、秋田もファストブレイクで対抗するも、オフェンスが単調になった。大阪のニュービル選手の3Pシュートが決まりだす。彼はオーストラリア時代、3Pの確率は41,7%だそうだ。調子に乗せると怖い。
秋田も要所で多田、デイビス選手が3Pを決めて1点差まで盛りかえすのは今までと違う。
勝負の4クオータでは伊藤選手が奮闘した。自らのミドルを回収、両隣の2メートルの外国籍選手の間でリバウンド、そのままゴール下を決めた。
秋田は焦っている。大阪はブレイクを出している。タイムアウトを取りながら選手を変え、リズムを作ると保岡選手も要所で3pを連続で2本決めた。
いよいよ眠れる龍の目覚めなのか?
場内は久々のフライアゲイン!そして伊藤選手が逆転のタフショットを決めて、最後5秒をファールできない状況を守り切って逃げ切った。
あの場面でリングに嫌われないで、決め切ることができるのは神っていた!!!
さあ、これで心置きなく、次回は宇都宮戦、千葉戦とタフなゲームは続きますが、シューター陣が復調の兆しが見えてきましたし、カーター選手、古川選手も復帰してくると思います。
そして、今度は細谷選手かなー。絶対に細谷選手の時間が来るのを信じています!!!んでねー!
→3/2(土)vs大阪エヴェッサでペップの新戦術がはまった!B1残留への断固たる決意表明を見たか!