バイウィークが明けて12月2日より、ファンは待ちに待ったBリーグが再開された。この2週間様々な準備ができたチームもあり、反転攻勢を仕掛ける意気込みが伝わって、また一段と見方が違ってくる。
チームワークの連携や、シュート練習もさることながら、一番の起爆剤はやはり外国籍選手の入れ替えだろう。昨日対戦した新潟は、プレシーズンゲームでは完勝しある意味苦手意識を植え付けたかと思っていた。
しかしプレはプレでしかないし、チームつくりの段階のトライでしかない。それにしても秋田のプレッシャーディフェンスはもう少し機能すると踏んでいのだか、ともに100点ゲームを展開するチームではないと思う。見る側としたら面白いのだが。
新潟はご存じのように、チーム力を外国籍選手の入れ替えで、準備をしてきた。その戦い方は明白で、日本人選手とのバランスも良くなったと思う。当日デビュー戦だったダーラム選手ももっとチームにアジャストしてくるだろう。
そして、b1昇格組の信州。大阪に勝利した。開幕戦で秋田は2連勝したが、それは信州がベストの選手起用ができない状態だったってこと。今再び戦ったら、どうだろうか?勝てる自信あるだろうか?
信州こそ実は台風の目なのかしれませんよね?
さて、われらが秋田。この2週間ではカーター選手、古川選手がカムバックしてきたのは明るいニュースだった。特に古川選手は獅子奮迅の活躍を随所に見せてくれた。
外国籍選手のデイビス選手もファールをコントロールしていたとは思うが、アジャストまではもう一息。先の新潟戦で五十嵐選手の3Pシュート封じに、彼がマッチアップしていたら??と悔やんでしまうぐらい、手が長い。
久しぶりのダンク、ワンスローで吠えていたし、オフェンスももっとアグレッシブになると思う。
後は、多田、細谷、保岡選手の奮起。シュータとしての存在感があまりない。多田、細谷選手はプレータイムも少なく、チームとしての決まり事にマッチしていないのか?とても心配だ。
この2週間もちろん、練習はしてきたはずだし、不調の原因はわかっていると思う。何とか打開してほしいと願います。秋田のシステムが彼らを生かしていないのか?他のチームなら輝くのか?わかりませんが選手である以上、プレイしてなんぼ。の世界。
今の環境下で突破するしかないのが現状かと。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/7632be7b384c91b294b605faa1e267a023754110
保岡選手の不調もいたい!いわゆるスランプなのだろうか?なかなかリングに吸い込まれない。ロング3Pシュートの達人だった。またドライブやフローターのインサイドも得意なので、どんどんアタックすればいいと思うが、、。まあそれは多田、細谷選手
も得意なはず。
やはり、外角シュートがないと、相手の脅威にならないし、古川選手がいないときは本当に力になります。エナジー効果は抜群なので、失敗しても打ってほしいし、秋田はオフェンスリバウンドは1位なので、信頼しても打ってほしい。
「僕は『打て』と言っていますが、今は3ポイントシュートに期待していないのが素直な意見です。ただ、そこにチャレンジするのが今シーズンです。今日はこれだけハイスコアになってしまった時点で僕たちのゲームではないですが、3ポイントシュートの確率はしんどいですね。もちろん入ってほしいですし、選手も練習をしているので、これが身となり結果として出てくるように頑張りたい」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e4fb26deac14cccaf8ef3c6a1349c43aa6412854?page=2
次回は能代で広島との初顔合わせですが、広島は守備で混乱しています。そのすきをついて完勝できるか?相手の外国籍選手を抑えることができるか?準備する時間は限られていますが、新潟戦の悔しさをぶつけて、負けるわけにはいかないと思う。