俺のここを見て信じてくれ!クロケット、ベイカー選手合流会見!さらばエナジー枯渇症候群


秋田にクロケット、ベイカー選手合流した!ということは無事にメディカルチェックは「合格」ということで一安心した。今期はケンゾーHCの目指すスピーディーな、アグレッシブな展開のバスケの本領がいかんなく発揮される補強がされたということだ。

しかし周りを見れば渋谷や群馬といったチームも補強しており東京もリベンジに燃えている。要はそのチーム作り、ヘッドコーチの中にあるバスケにアジャストできるかがカギを握る。

なので「俺様」ばかり集めてもバランスが悪いし、チームコンセプトに沿った選手を集めて初めて戦略が生きると思うのだ。

ケンゾーHCは昨シーズンはケビン・ブラスウェルHC代行に、サポート役に徹するあまり戦術的な部分は内に秘めた形を貫いた。

なぜ秋田を選んだのか?


ケンゾーHCのコメント

やっと始められるという感じ。いよいよプレーズンが始まっていくので、すごい短い期間なんですけど、しっかり内容濃く、シーズンに向けて良い形で創っていきたいと思っています。パワーアップしたチームを表現できるように、よりスピーディーにバスケを作りたいですし、よりアグレッシブなチームを作りたいと思います。
引用:ABS秋田放送

ロバートベイカー選手のコメント

クラブを象徴する選手になりたい。攻守で全力プレーをするのでファンには自分が成長する姿を見てもらいたい
引用ニュースこまち
オフェンスでもディフェンスでも高いエナジー、インテンシティを出すことが強みだと思う。自分はプロキャリアだと3年ですがシーズンを通しての自分の成長を見てほしい引用:ABS秋田放送

ジェフリークロケット選手コメント

目標はチームの一員としてできるだけ勝利に貢献したい。ファンの声援に負けない熱くなれるプレーをしたい。
引用ニュースこまち
エナジーと全力を出す姿を皆さんに見てほしい。秋田のホームゲームは熱狂的な環境だと聞いているので、ファンからいただく声援や応援に負けないように、自分たちもファンが熱くなるようなプレーをしたい
引用ABS秋田放送

最後に

ベイカー選手はまだ25歳と若い。NBAの下部リーグなどでプレーをしたが、B1の環境になじめるのか?が心配なところ。208センチの身長も魅力的でリバウンドも貢献できると思う。逆に若さに期待して、物怖じしないプレーを出してくれれば、いいと思う。

クロケット選手は31歳で経験も豊富で、実際動けるとしたら彼の方なのかなと期待している。

ただケンゾーHCの指導は明確なのでやるべきことを理解し、チープとして機能することが先決だ。

なのでアジャスト的には昨シーズンのカンター、キッド選手よりはアグレッシブなバスケが期待できそうではある。んでねー?