田口選手が移籍した千葉から古巣秋田に復帰するニュースが飛び込んできた。
田口選手が去る時、記者会見や、特番も放送され、多くの秋田ファンは別れを惜しんだ。彼は最大の目標である「オリンピック出場」の夢をかなえるためにもう一段のスキルアップの意思を貫いた。
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移籍してからの千葉での活躍もあり、立ち位置も確立したか?に見えたが今シーズンは最後まで調子は戻ることなく、プレータイムや個人スタッツも過去最低を記録し、去就が注目されていた。
富樫選手とも仲が良く、チームを鼓舞し続けたし、優勝も天皇杯、リーグと2回経験した。
千葉との継続か?退団し移籍か?の最中に彼は秋田への復帰を選択した。ファンにとっては複雑な心境だろう。
ある意味、夢をあきらめ帰ってくる、、、何で?秋田は受け入れてくれるのか?
当然コメントには注目されるだろうし、場合によっては記者会見もある。
私生活では子供のも生まれ、東京オリンピックでは地元仙北市を聖火ランナーとして、手を振りながら走った。その時すでに秋田復帰が決まったいたのだろうか?
チーム構成を考える時、球団からオファーがあったのか?または恩師の中村和雄氏に相談し、アドバイスしたのか?本人から聞いてみなければわからない。
一体、彼は千葉で何を得て、何を失ったのか?今後、引退まで、秋田一筋に生きるのか?
いずれにしても彼ももう31歳、若くはない。それなりの覚悟を決めて秋田に復帰するのだろうし、秋田ファンは暖かく迎えるに違いない。
しかしそこは勝負の世界。スキルがなければ秋田とて、プレイタイムが保証されているわけでもない。新しい風となり、チームに勢いをつけてくれたなら、彼の存在も増してくるに違いないのだが。
今の秋田のメンバーは3Pシュートを得意とする選手がそろった!その制度を上げて相手チームからの脅威となってほしいですね!
田口選手コメント
秋田の皆さんおばんです。
再び秋田ノーザンハピネッツに加入した田口成浩です。よろしくお願いします。
まずはじめに3年ぶりに秋田でプレーする機会を与えて下さった関係者の皆様に感謝申し上げます。
自分も30歳を超え、ベテランと言われる領域に差し掛かりましたが、心の熱さはまだまだ若手にも負けないと思っております。
顕蔵さんの愛と情熱をコートで体現し、チームの目標を達成する為に、地元を盛り上げる為に、自分が出来る事を心を込めて頑張り続けます。そして、またクレイジーピンクの皆さんに応援して頂けるよう、ひたむきにがむしゃらに努力し続けます。
地元でバスケットを出来る事が本当に幸せです。
コロナ禍が続いてますが、健康第一でお過ごし下さい。
またお会い出来る事を楽しみにしてます!
おいさー!!!
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=15971