試合結果・速報
2023-24 B1第33節4月21日秋田ノーザンハピネッツVS群馬クレインサンダーズゲーム2
秋田|30|29|23|19|=101
群馬|21|16|17|18|=72
秋田は従来のスタメンに戻し、ザックを起点にオフェンスを遂行すると、昨日のウップンを晴らすような得点を演出する。群馬は野本選手のアリウープ、ドリブルで連続得点したが、ザックからお待たせ、古川選手がバックカットを完成すると一気に流れが良くなった。
もともとチームケミストリーが出来上がっている秋田は、ペイントアタック、インサイド、アウトサイドと得点を重ねた。
中でも大黒柱ザックが復調、攻撃の起点にアシストで、古川選手のバックカットを久しぶりに魅せた。守っては何度もリバウンドを取り、高さのアドバンテージを有利に試合を進めた、
それはカーター選手にも飛び火して、二人でオフェンスリバウンドで何度もフォロー。ディフェンスも緩く、熊谷選手が「ならば、打ちますよ」とオープン3P を決めた。連続で赤穂、古川選手の3Pも飛び出した。
言い出しっぺの田口選手も3Pはもちろん、ベースラインドライブからチョルへパス、ゴールを演出した。
秋田は前半で昨日の得点をたたき出した。59-37。
後半群馬はジョーンズ選手が起点となりオフェンスを仕掛けるが、3連続ターンオーバー。リズムを悪くした。昨日大爆発したベンティル選手も単発で3Pを決めるが、レイアップシュートが何度もリングに嫌われ、不運だった。
秋田のワン選手もゴール下で決め元田選手もベンティル選手に向かってリングアタック、ファールになったものの得点が認められる珍事があった。
群馬は最後木村選手が意地のディープ3Pをブザービーターで決めた。
ハイライト動画
⇒やっと倍返し!だから秋田有利の試合でどうして昨日できないのか?!出入りの激しいバスケをしている以上強豪の仲間入りは永遠のテーマ。ザックありきではリスク管理上無理でしょう?でも1点差での勝ちでも全然いいですけどね。
秋田ビッグプレー動画
シーズン終盤で、このような出入りの激しい試合をするのは、チームケミストリーの積み上げに疑問が残ります。決して大差で勝つよりも、競った試合を勝ち切るのが秋田らしさと思います。ケガ選手の起用方法&メンタルはヘッドコーチの腕の見せ所。ケンゾーHC宅で定期的に焼肉でもしたらいいと思いますよ。
ケンゾーHCコメント
最後に
しかしなんで昨日の試合でこのような展開に持ち込めなかったのだろう?それはチーム事情の一つ、ザック選手のケガの影響があったようで、必死のやりくりだったようだ。しかし劣勢になる原因がメンタルの問題が発覚し、チームの気持ちを一つにして臨んだ結果が、今日の試合に現れた。
しかしこんなにも出入りが激しいバスケは、何とかしてほしいし、秋田ファンの悲鳴も聞こえてきそうだ。
残り4試合はすべてホーム開催。秋田らしいバスケを目に焼き付けさせてほしい。
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